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こんにちは、夫婦で世界一周中のじゅんです。



リアルタイムは、インドジャイサルメールに滞在中です。


明日はキャメルサファリを体験するために、

クーリー村という村に行ってきます! 




*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜




↓ここからは2017年11月のカンボジアの記録です。


カンボジアのシェムリアップに滞在中のぼく達。


今日はいよいよアンコールワットへ!

しかも、自転車で行ってみました!

 



1米ドル(USD)=約114円

100リエル(KHR)=約2.8円

1米ドル(USD)=約4,000リエル

(2017年 11月)





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目次
1. 旅行を計画 & 実行!
2. いざアンコール遺跡群へ出発
3. 日本食に舌鼓





1. 旅行を計画 & 実行!

今日はいよいよカンボジア最大の見所、

アンコールワットの観光へ出掛けます。



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その前に・・


ぼく達はあらかじめ、カンボジアで行きたい観光スポットを決めておきました。


もちろん行けるだけ行けた方が良いんですが、何しろ奥さんが以前行った3年前より大分値段が上がっており、

全ての観光に行くとかなり高額となります。




1つの観光にシェアしていく人数を仮に想定して、掛かる予算を算出しました。



そして金額別のAプランBプランに分けました。

(仮なので参考にならないかもしれませんが)



Aプラン(全部行きたいプラン)
・アンコール遺跡群 計38ドル
・トンレサップ湖 計26ドル
・プレアヴィヒア 計40ドル
・ベンメリア 計14ドル
総合計 118ドル(約13,452円)



Bプラン(絞ったプラン)
・アンコール遺跡群 計38ドル
・プレアヴィヒア 計40ドル
総合計 78ドル(約8,892円)



もちろん全部行きたいんですが、これからの旅費も考えて、

絶対行きたいって所をしぼったBプランで行くことにしました。






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そして広いアンコール遺跡群を効率よく回るため、

ネットやガイドブックを見ながら、行きたいルートを決めました。




ちなみにアンコール遺跡群のツアーは、


トゥクトゥクで行くなら4人でシェアして、

大体相場が1人5ドル(約570円)だそう。 


バイクレンタル5〜10ドル(約570〜1,140円)


自転車なら1〜2ドル(約114〜228円)



今回は節約も兼ねて、自転車で回ることにしました。

今回は自転車なので、遺跡少なめの小回りコースで。



そして朝日は行かず、夕日を見に行きます。

(これは単純に早起きがツライためw)





2. いざアンコール遺跡群へ出発

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ぼく達は朝9時に集合し、まずは本日の相棒を調達。

ぼく達の命運を分ける自転車選びです。



ちなみに〈前回の記事〉でも書いたんですが、

左のファンキーボーイがこうたくん

右の小出恵介風ボーイがゆうたくん




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ちなみにファンキーボーイは相棒選びを失敗。


ケツが痛くてヒーヒー言っていました・・・


サドルはクッション性があるものをお選びください。






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さあいざ、
アンコール遺跡群へ!


朝からチャリは気持ちいいヽ( ゚д゚ )ノ





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森林浴をしながら向かったのは、


アンコール遺跡群・・・


ではありません。


いきなりのフェイント。




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ここ、チケット売り場です!!

2017年11月現在は、こちらでチケットを購入してから向かわなければなりませんでした。


トゥクトゥクチャーターしてる方は、自動的にここに連れて行ってもらえますが、

地力で行く方はご注意ください。




↓チケット売り場はこちら(・∀・)つ


 
 


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借りたチェーンロックと、自前のワイヤーで固定!

よし、チケット買いに行こ!
 




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そして分かっていたことなんですが、2017年 2月から

チケット料金値上げ!



20ドル(約2,280円)から、

37ドル(約4,218円)へ!!




たけえええぇぇぇえ!!!


約2倍。
 
 

この値上げが、
カンボジア観光が減った理由の1つです。





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チケットには顔写真が載るため、カウンターで写真を撮ります。

写真付きのチケットですが、すぐにもらえますよー!





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チケットはこんな感じで印刷されます。


本人以外の人が使えないようになってるんですね!

顔写真付きなんで、旅の思い出にもなりますねー!





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無事にチケットを購入後、アンコール遺跡群に向かいます。

天気も良くて、写真映えするなあ。



しかし、この天気があとで命取りになるとは・・・





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道中には猿もいました。

玉袋でかっ!((((;゚Д゚))))




そしてついに・・・





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アンコール遺跡群のメインとも言える、

アンコールワットに到着!






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どこを撮っても絵になるなー!

アンコールワットはなかなか大きくて、しっかり回ると結構時間がかかります。

ぼく達もザックリだったけど、2時間以上かけて回りました。





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炎天下はかなり暑くて、みんなバテ気味・・・

それでもアンコールワットをしっかり見たくて、マップ片手に色々見て回ります。





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寺院内をウロウロしていると、一際ツアー客が集まっている所を発見。

気になって見ていると、ガイドさんがツアー客と、カメラを天井に向けて撮っていました。



なんだなんだ??

どんな写真が取れるんだ?



と、野次馬根性丸出しで見ていると・・・




お!?!?

めっちゃ良い感じの写真撮ってる!!

これは、真似したい!!




見よう見まねで地面にカメラをセットしたら、セルフタイマーで・・・




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こんな写真が撮れたー!


これは写真映えする!

さすがガイドさん、良いスポット知ってるなー!


このポーズ、4人以上でも良い感じで撮れてましたよ(^-^)/





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アンコールワットをしっかり見終わって外に向かってる途中、お坊さんがお祈りをくれる場所を発見。
 

何人かお坊さんが座っており、その前に座ってお布施を払います。

そうすると、パシャッと水を掛けられ、お祈りを始めます。




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最後にミサンガのようなヒモを手に付けてくれて終了。



このお坊さんのお祈りの声が、何だか透き通っていて寺院に広がり神秘的な雰囲気。


ぼくもお布施を払ってお祈りしてもらいました。

このミサンガ、細い糸を結ったものなんですが、不思議と6ヵ月経った今でも切れていません。




面白かったのは、ぼくが0.5ドル分の2,000リエルのお布施を払った場合のお祈りの長さと、

別の観光客の1ドル分のお祈りの長さが全然違ったことです笑


しっかり長めにお祈りして欲しい方は、1ドル以上払いましょう笑




この後はちょうど昼時だったので、一度外に出ました。





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そう、忘れちゃいけないアンコールワットの鏡張り!

水が少なめで撮影しづらかったけど、ちゃんと撮れましたよー(^-^)/

鏡張りも綺麗だなー!





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こちらは乗馬撮影が出来るスポット。


おお・・

うまのちん・・・


奥さん、さっきから何撮ってんだ((((;゚Д゚))))


こうたくんからも、「ななさん大丈夫ですか?笑」と心配されていましたw





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水分補給しつつ、アンコールワットの隣の飲食スペースで昼食をとることに。

自称ハリーポッターのお店に入りました。

 

アンコールワットでは、お客さんを店に誘導しやすいように、ハリーポッタージェームズ・ボンドなどの名前をつけているスタッフがウロウロしています。


そして名前を覚えてもらって、その後飲食店に行くと、お店に「Harry Potter」と書いてあり、お客さんを誘導するシステムになっています。
 

ぼく達もまんまと、カンボジアのハリーポッターに引っかかってしまった訳です笑





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※この後の値段交渉はうろ覚えなんで、話半分に聞いてください笑


ハリーの最初の料金提示は料理+ドリンクで1人8ドル


たっかー!
 

と思ってたら、すぐに5ドルにディスカウント。


いや、それでも高いよ!


いくら観光地値段でも、街では飯を1ドルで食べれるのに・・

じゃあその辺の屋台でも良いやと思い、諦めて席を立つと、少しづつ値段が下がり・・


最終的に料理+ドリンクで1人3.5ドルとなり、

仕方ないか、と食事して行くことになりました。



ハリーは結構文句言ってたけど笑

お客さんが居なかったから、たまたま安くしてくれたのかな?





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味は正直、平均以下かな笑

まあ日陰でゆっくり休めて良かったです。




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ただ天気が良い事が裏目に出始めました・・


脱水気味のせいか、炎天下での熱中症気味のせいか、奥さんの体調が悪化。

みんなで来てたこともあり、なんとか気力でカバー出来てたみたいですが。


熱中対策を怠ってたなーと反省。

〈タイのアユタヤ〉が割と楽勝だったんで、油断しちゃっていました。






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しかしそんな時も猫が癒してくれました(T_T)


お客さんのカバンでぐっすり寝てる子猫・・

可愛い(T_T)





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そしてアンコールワットを出る時に、また猿に荷物を盗られかけました・・


〈以前クッキーを盗られて〉から、ホントに猿が苦手((((;゚Д゚))))

勘弁してくれ・・





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自転車置き場で、パイナップル売りの子ども達に遭遇!


最初は買って買ってって感じだったけど、

だんだん、ただの遊びに変わっていって、その無邪気さがホントに可愛かったです。





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カンボジアでも、子ども達は力強く生きていました。

将来、もし子どもを授かれたなら、力強い子に育てたいな。





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アンコールワットを出発し、次に向かうはアンコールトム内にある、

バイヨン。

でっかい顔がある遺跡です。





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バイヨンに向かう道中にある、このズラッと並んだ石像もなかなかの見物。

かなり圧巻です。




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アンコールワットから自転車で15分、バイヨンに到着!

ここは結構楽しみにしていた遺跡の1つ。





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入ってみると、アンコールワットや、今までの遺跡とは一味違った雰囲気。

何だかワクワクする!w





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バイヨンに入ると、

さっそく見つけたー!




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これが有名なバイヨンのでかい顔!

(さっきから遺跡の説明が乏しくてすいません笑)


この後顔は2つ位あるのかな?と思っていたら、結構たくさんあるんですね!

しかもなんだか1つ1つ表情が違って見えて、なかなか愛着が持てますw





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バイヨンの内部に進むと、お祈りのスペースがあり、

入ってみると、とても神聖な気持ちになりました。


バイヨンに訪れた際はぜひ入ってみてください。




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バイヨン、入ってみて感動。

ぼくの中ではアンコールワットより良かったです。




バイヨンを回り終わって気付く。

そろそろこのチャリコールワットの最終目的地、プノン・バケンに向かわないと締めの夕日に間に合わない!


話によると、夕日が綺麗に見えるプノン・バケンの仏塔に登るには人数制限があるらしく、15:00くらいには向かい始めないと入れなくなっちゃうみたい。




現在15:30。

過ぎてるじゃん!!
 
 

しかしぼくのわがままで、どうしてもタ・プロームに行きたかったんです。

タ・プローム映画トゥームレイダーで有名になった、大木に飲み込まれた遺跡。


あの壮大な自然を見てみたい!





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仕方なく時間短縮のため、急遽バイヨン 〜 タ・プローム間のみ、トゥクトゥクを使うことに。

なんとか往復1人1ドルで交渉し、タ・プロームに向けて出発!

 


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特急で
タ・プロームに到着してからも、

急ぐ 急ぐ!


早く回ってプノン・バケンに向かわなければ!汗




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おーー!!

ホントに飲み込まれてる!


もうこれは、行かなくなった「ベンメリア遺跡」を見た事にして良いよねってなりました笑





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※写真はイメージです。

ちなみにベンメリアはこんな遺跡。

こちらも自然に飲み込めれる遺跡が見れる観光地として人気です。

年々遺跡が崩れていってるらしく、早めに見てみることをおすすめします。







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早足で遺跡を回るぼく達。

さっきまでの快晴から一転、小雨も降る始末。


入ってみるとかなり広いタ・プローム、夕日のことも考えると焦りが出てきます。





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順路を回っていき、後半にようやく一番有名な、

大木に飲まれる遺跡を発見!


しかし雨も強くなり、ゆっくり写真も撮ることができずタ・プロームを後にします(T_T)




さらに強くなる雨で足止めを喰らい・・・





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プノン・バケンに到着したのは、なんと17時。

うおー!みんなごめーん!






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プノン・バケンの仏塔前に到着した時には、かなりの行列が・・・

仏塔の上に登れる人数は300人



今仏塔の上はもちろん300人で一杯なので、

1人仏塔に登るためには、1人降りる必要があります。



試しに30分ほど並んでみましたが、あまり動かず・・・





そりゃそうか。

せっかく仏塔の上に登ったのに、夕日の前に降りる人はなかなか居ないよな。




結局諦めて、歩いて数分の別の夕日スポットへ行くことに。






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こちらは人が少なめで場所取り成功!

夕日直前には写真のように沢山の人で溢れましたが。






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だんだん日も落ち、木の合間から綺麗な夕焼けを見ることができました。


仏塔には登れなかったけど、アンコール遺跡群観光、

チャリコールワットをこの夕日で締めました。







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その後は・・・

ひたすら漕いで帰るべしっ!!


暗くなっているので、車に気をつけながら帰りましょう。






3. 日本食に舌鼓

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夕食は、日本人宿密集エリアに近い、

BUTASAN(ブタさん)という日本料理店。

基本メニューはトンカツ系ですがw



カツ丼、ソースかつ丼、カツサンド、カツカレーなどが

すべて一品3ドル





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うおーー!!

久々のカツ丼!!

ダシが染みます・・・





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写真とは大分違うけど味噌汁もありますっ!

久々の日本食、結構感動。



この記事を書いている今現在も、麺つゆの禁断症状が出ています笑





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この日の締めで、ゆうたくんがカンボジア名物のひとつ、

ゆで卵に挑戦することに。





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こちらただのゆで卵ではありません。

ポンティアコーンと呼ばれる、孵化直前のアヒルの卵。



ぼくも一口食べましたが、歯ごたえがある硬めのゆで卵という感じ。


この写真ではただのゆで卵に見えますが・・・






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※クリックでモザイクが取れます。


取り出してみると、


あーーーー!!

顔があるーーーーー!!





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最後はゆうたくんが食べきりましたw

ポンティアコーンは滋養強壮に良いらしく、カンボジアでは普通に食べられているそう。


もっと孵化直前のものは、もっとグロテスクなようです・・・







そして次の日・・・

チャリコールワットで完全に体調が悪くなってしまった奥さん。

1日完全にダウンです。




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その話をすると、なんと2人がぼく達の宿にお見舞いにくてくれました!

優しいなー(/TДT)/

2人とも、ぼく達の自転車旅に付き合ってくれてありがとう.。゚+.(・∀・)゚+.゚







自転車でのアンコール遺跡群の感想としては、達成感は強いけどおすすめしません笑

なにせ暑さが半端ない!!



11月のシェムリアップは、年間を通しても決して暑い方の気候ではないです。

それでもこんなにダウンしてしまうというのは、かなりしんどいということ。



そして移動にかなり時間がかかる。



今回ぼく達は、当初の予定でできれば7個くらいは遺跡を回ることを計画していましたが、

最終的に回れた遺跡は4個


圧倒的に見れた遺跡が少なかったです。



まあぼく達の準備不足もありますが、体調のことなども考えると、トゥクトゥクが無難ですかね。





とは言っても、世界的に有名なアンコール遺跡群、

満足しました( ゚∀゚)!!





次回は絶景・プレアヴィヒアに行ってきます!







それではまた (´▽`)




世界を楽しもう!


じゅん



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