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こんにちは、夫婦で世界一周中のじゅんです。



ただいまラオスのバンビエンに滞在中。


今日はバンビエンでゆっくりして、

今日の夜にルアンパバーンに移動します!

托鉢見るぞっ!
 


*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜




↓ここからは2017年10月の中国の記録です。


中国の西安に滞在中のぼく達。


西安で行きたかった観光、8,000体もの人形が収められているという兵馬俑(へいばよう)に行ってきました!

しかし楽しみにしていた兵馬俑、その気持ちと裏腹に若干不満が。。? 






1元(人民元/Yuan)
=約17円(2017年 10月)




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目次
1. 西安駅から兵馬俑への行き方
2. 兵馬俑に入場。人形が、遠い!?
3. でかい公園、秦始皇帝陵




1. 西安駅から兵馬俑への行き方

秦始皇帝陵に埋まっていた兵馬俑

市内から30kmほど離れた場所にありますが、直通バスで簡単に行くことが出来ます。



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まずは西安駅へ。

まだまだ天気は悪めですが、観光へのテンションを上げて行きましょう!




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兵馬俑直通バスは、西安駅から出ています。




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この 遊5(306)路 というバス。


上の写真の 火车站 というのは、列車駅という意味ですね。




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チケットは片道7元(約119円)。




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車内は、至って普通の観光バスです。




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1時間ほどで兵馬俑のバス停へ到着。

降りるとたくさんの食事店、お土産屋が迎えてくれます。






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ここであることに気付きます。


両替するの忘れたーーーー!!!



帰りのバス代くらいしかない状況で、

お金を下ろせなかったら、そのまま何もせず西安駅に戻ることになる。。



恐る恐る兵馬俑のスタッフに両替ができるか聞くと、

スタッフ「ATMならあるわ。」





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助かったーーーー!!


みなさん、お金を忘れても、

兵馬俑にはATMがありますよー!w


(いや、忘れないのが一番)




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無事お金を引き出し、チケットを買いにカウンターへ。



事前に調べて知ってはいたものの、


150元(約2,550円)。。

た、高い。。!!




今までの国の観光地は、高くても大体1,000円前後だったのに比べ、かなり高額に思えます。





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だいぶショックですが、気を取り直しチケットを買って入場。






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今日は人がそんなに多くなかったですが、時期によっては観光客がかなり増えるのか、入場口やゲートがしっかりした作りになっていました。





2. 兵馬俑に入場。人形が、遠い!?

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さあ、いざ入場!

ちなみに入場前にたくさんのガイドさんがいて、ガイド料を払えば日本語でのガイドもしてもらえますよ。





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兵馬俑に入場すると、


人の形を模した像がズラッッ!!


なかなか圧巻です。





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兵馬俑には秦始皇帝陵の埋葬時に埋められた、人や馬をかたどった人形がたくさん置かれています。



その昔村人が、井戸を掘るときに兵馬俑を掘り出したとのことですが、その数がすごい!




今分かっているだけで、
 
その数 約8,000体!!!

とのこと。
 



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それぞれ表情、髪型、体格などが違う人形達がズラリ。




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馬の像はこんな形で、結構かわいいですw





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人形たちは、この建物の入口側一辺を見つめるように立たされています。

この見つめる方向に偉い人達が眠っているのかな。。




人形は死者の死後の生活のために埋められたとされますが、奥さんの感想は、

「寂しがりすぎじゃない? 1人に対して人形多すぎ(笑)」

でした。

まあ確かにw




 


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残念ながら日本語は無かったですが、中国語と英語で簡単な説明が書かれていました。

英語が得意な人はガイドいらずですね!




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奥には修復中の人形が置かれていました。





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これはだいぶ修復された人形たち。

欠片をつなぎ合わせて直されています。




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兵馬俑では、まだまだ掘り出している途中のようで、施設内では手作業で掘削作業が進められています。


デリケートな物なのでちゃんと手作業。

気の遠くなる作業ですね。




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綺麗に埋まっている人形もあれば、土の中にバラバラに埋まっている人形も。

ここから取り出して修復していくんですね。





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ズラリと並んだ人形は圧巻でしたが、

見学スペースが人形からちょっと遠い。。

もう少し近くで見られると思ってたので残念でした。



あと、
8,000体もあるのか。。?

という気持ちになりましたが、おそらく修復中の人形や、埋まっているものも含めてですかねw


 


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兵馬俑を出て次の目的地に向かうため、入り口付近に向かって行ったんですが、兵馬俑はちょっとしたアウトレットモールのような雰囲気を醸し出していましたw




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そして、兵馬俑とセットの「秦始皇帝陵」に向かうため無料のシャトルバスに乗りました。





3. でかい公園、秦始皇帝陵

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まず、秦始皇帝陵とは何か?ですが、




秦の始皇帝は中国史初の皇帝であったが、その強大な力を利用し大きな陵墓を建てた。

これが秦始皇帝陵。

wikipediaより




とあります。

陵墓とは、天子や天皇・皇后・太皇太后・皇太后を葬る所、その他の皇族を葬る所を合わせた所のようです。





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漫画「キングダム」を知るぼくからは、なかなか興味深い場所でしたが、

行ってみるとただの広い公園。。



見どころはこの、「最近作りました」みたいなオブジェ。。



贏政は!?信は!?

せ、説明はー!?




何かの展示スペースも無く、ホントにここが秦始皇帝陵なのかを疑うほどでした。。





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散歩目的の公園としては気持ちいいですが、興味の無い方は飛ばしても良いかもw







兵馬俑、秦始皇帝陵の感想としては。。


兵馬俑自体は、昔の風習や雰囲気を見られてとても満足したのですが、やはり入場料がネック。



観光地はその地域の財源であり、料金ももちろん観光地が決めるもの。

しかし、その地域の物価に比べ高すぎる観光料金は疑問が残るなー。




食事で例えるなら、

高くてうまいは当たり前だと思っているぼく。

やっぱり、安くてうまい!がいい。





40元(680円)で絶景を見られて、めちゃめちゃ感動した万里の長城(司馬台)の後だったので余計にそう思ったのかも。

逆に司馬台が40元は安いと思ったほど。





しかし兵馬俑自体は良かったので、気になる方はぜひ!








それではまた。




世界を楽しもう!


じゅん



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