こんにちは、夫婦で世界一周中のじゅんです。
(今は日本で休憩中)
10月より緊急事態宣言が解除されました。
ということで飲み屋さんも再開ってことですね。
まあぼく達はまだ行きませんが。
近場を散歩してるんですが、焼き肉店や寿司屋が満席状態!
すごい!!
今までと比べると活気が溢れている感じがしますが、
あんな密集した中でお酒飲む気にはなれないなあ・・・
ただいま3位!!
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*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
↓ここからは2018年8月のアルメニアの記録です。
アルメニアの首都エレバンに滞在中のぼく達。
今日はナゴルノ・カラバフという未承認国家に行ってきます( ´_ゝ`)ノ
1AMD(アルメニア・ドラム)=約0.23円
(2018年 8月)
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目次
※wikipediaより画像抜粋
ということで・・・
ああ、早起き辛い。
まずはナゴルノ・カラバフ行きのバス乗り場に向かうため、
23番のミニバスに乗り込みます。
1人100ドラム(約23円)
ミニバスはなんとベンツ。
ミニバスは快適とは言えないけど、乗り慣れたら意外と気にならなかったなあ。
宿を出る前に作っておいた、朝ごはんのサンドイッチを頬張ります。
サンドイッチはよく作ったなあ。
さて、ナゴルノ・カラバフに向かってミニバスは進み始めます。
こんな岩場もあって、落石が心配になりますね〜。
途中ちょっと休憩を挟みます。
エレバンを出発して4時間半。
手続きが完了したら、レジストレーションカードと書かれた紙をもらえました。
お、建物の向こう側に国旗が見える。
隣はアルメニア国旗ですね。
見ての通りそっくりです。
ナゴルノ・カラバフはアゼルバイジャン領ながら、
アルメニアから切り離された地域、「アルメニアの一部だ!」という気持ちの表れからですね。
広大な自然の中に、街が見えてきました!
ドミトリーは無くダブルのみでしたが、思ってたより綺麗で嬉しかったなあ。
同じステパナケルト内の目的地に到着。
この辺りから格安のツアーを出してるインフォメーションがあるらしいんです。
街の紹介でしょうか。
遠くに見えるスタジアムのスタンドは、ナゴルノ・カラバフの国旗カラーになっています。
全体的に古びた感じの建物が多かったですが、
恐らくですが、この小屋のようなツアーオフィスの後ろにある、
この写真の建物が元々のオフィスなんじゃないかと思います。
Booking.com
1. アルメニアからナゴルノ・カラバフへ
2. ナゴルノ・カラバフ街歩き
1. アルメニアからナゴルノ・カラバフへ
さて〈前回のお話〉で、
未承認国家 ナゴルノ・カラバフのビザを取得したお話をしました。
その翌朝の今日。
1泊2日でナゴルノ・カラバフに行ってこようと思います!
1泊2日でナゴルノ・カラバフに行ってこようと思います!
その前にナゴルノ・カラバフについて少し説明させてもらいます。
※wikipediaより画像抜粋
ナゴルノ・カラバフ共和国(別名 アルツァフ共和国)。
※正確には2017年よりアルツァフ共和国(別名ナゴルノ・カラバフ共和国)となっている。
アゼルバイジャン領内のナゴルノ・カラバフという地域にある事実上独立した国家です。
アゼルバイジャン領内ながら、「アルメニアにより占領された地域」とされています。
占領・・・というと聞こえが悪いんですが、地域内の9割以上がアルメニア人系で、
どちらかというと「アゼルバイジャンから独立したい!」と言って生まれたってことですね。
それにより度々紛争が起こる地域でもあります。
ぼく達が訪れたのは2018年。
その前の紛争が2016年とかなり最近の話なんです。
なので、ナゴルノ・カラバフに入国しようかどうかも迷いました。
ちなみに、本当に最近の2020年にも紛争が起こっています。
危険なことが起こる可能性はあるとしても、旅人がよく訪れる地域でもあることは確か。
その実態を見てみたく、今回入国を決意しました。
※正確には2017年よりアルツァフ共和国(別名ナゴルノ・カラバフ共和国)となっている。
アゼルバイジャン領内のナゴルノ・カラバフという地域にある事実上独立した国家です。
アゼルバイジャン領内ながら、「アルメニアにより占領された地域」とされています。
占領・・・というと聞こえが悪いんですが、地域内の9割以上がアルメニア人系で、
どちらかというと「アゼルバイジャンから独立したい!」と言って生まれたってことですね。
それにより度々紛争が起こる地域でもあります。
ぼく達が訪れたのは2018年。
その前の紛争が2016年とかなり最近の話なんです。
なので、ナゴルノ・カラバフに入国しようかどうかも迷いました。
ちなみに、本当に最近の2020年にも紛争が起こっています。
危険なことが起こる可能性はあるとしても、旅人がよく訪れる地域でもあることは確か。
その実態を見てみたく、今回入国を決意しました。
ということで・・・
ナゴルノ・カラバフに向かうため、
早朝から行動し始めます。
もし乗れなかったら怖いので、朝6時半という早い時間です。
早朝から行動し始めます。
もし乗れなかったら怖いので、朝6時半という早い時間です。
ああ、早起き辛い。
まずはナゴルノ・カラバフ行きのバス乗り場に向かうため、
23番のミニバスに乗り込みます。
1人100ドラム(約23円)
そしてナゴルノ・カラバフ行きのバス乗り場に到着。
さっそくミニバスを見つけました。
ここ、エレバンのバス乗り場から
さっそくミニバスを見つけました。
ここ、エレバンのバス乗り場から
1人 5,000ドラム(約1,150円)でナゴルノ・カラバフに向かうことができます。
ミニバスはなんとベンツ。
日本ではベンツって高級車扱いですが、海外では割と良く見かけます。
大きな荷物はエレバンの宿に置かせてもらい、リュックだけミニバスのトランクに突っ込みます。
大きな荷物はエレバンの宿に置かせてもらい、リュックだけミニバスのトランクに突っ込みます。
ミニバスは快適とは言えないけど、乗り慣れたら意外と気にならなかったなあ。
体が大きい人はちょっと大変かもしれませんが。
窓の外ではおっちゃんがたそがれています笑
窓の外ではおっちゃんがたそがれています笑
確かミニバスの運転手のおっちゃんです。
宿を出る前に作っておいた、朝ごはんのサンドイッチを頬張ります。
サンドイッチはよく作ったなあ。
さて、ナゴルノ・カラバフに向かってミニバスは進み始めます。
海外の中でも、未承認国家ってちょっと特別感があってワクワクが止まりません。
例によって都市間には何も無く、広大な自然が広がります。
例によって都市間には何も無く、広大な自然が広がります。
こんな岩場もあって、落石が心配になりますね〜。
途中ちょっと休憩を挟みます。
ボンネットを開け、エンジンを冷やす光景も度々見られますが、日本ではほとんど見た事無いんだよな。
エレバンを出発して4時間半。
どうやらアルメニアとナゴルノ・カラバフとの国境に到着したみたい。
乗客はぞろぞろとミニバスの外に出て行きます。
ミニバスから出たら大量の野良犬に囲まれてしまいました。
ミニバスから出たら大量の野良犬に囲まれてしまいました。
食べ物が欲しいみたいですが、野良犬ほんと怖い(;゚Д゚)
以前も書きましたが、ナゴルノ・カラバフは一応アゼルバイジャン領となっています。
以前も書きましたが、ナゴルノ・カラバフは一応アゼルバイジャン領となっています。
なので、国境の施設でアルメニアからの出国手続きやらイミグレーションやらあるのかと思ったら、
建物の外に面した窓口で入国手続きをしただけ。
簡単なものなんですね〜。
手続きが完了したら、レジストレーションカードと書かれた紙をもらえました。
お、建物の向こう側に国旗が見える。
隣はアルメニア国旗ですね。
見ての通りそっくりです。
ナゴルノ・カラバフはアゼルバイジャン領ながら、
アルメニアから切り離された地域、「アルメニアの一部だ!」という気持ちの表れからですね。
その国旗の下をノッシノッシと牛が歩いて行きます。
この牛たち、アルメニアからナゴルノ・カラバフへ普通に入って行きました・・・
パスポート無しの未承認牛ですね笑
同乗者の皆さんが手続きを済まし、再度ミニバスに乗り込みます。
同乗者の皆さんが手続きを済まし、再度ミニバスに乗り込みます。
晴れて未承認国家、ナゴルノ・カラバフに入国です。
未承認国家を1カ国と数えるかどうかはそれぞれだと思いますが、
ぼく達は「ビザが発行される」「入国審査がある」という点で、1カ国に数えることにしました。
ということで、
世界一周 29カ国目
ナゴルノ・カラバフ入国!!
広大な自然の中に、街が見えてきました!
いやあ、一体どんな街なんだろうな。
ナゴルノ・カラバフの首都 ステパナケルトに到着。
ナゴルノ・カラバフの首都 ステパナケルトに到着。
小さいけれど、ここが首都のバスターミナルです。
ここから他の街に行くこともできます。
ナゴルノ・カラバフの宿は確か予約サイトに載ってなかったので、
他の方のブログを見て目星を付けた宿に行ってみることに。
ナゴルノ・カラバフの宿は確か予約サイトに載ってなかったので、
他の方のブログを見て目星を付けた宿に行ってみることに。
ドミトリーは無くダブルのみでしたが、思ってたより綺麗で嬉しかったなあ。
料金は1人3,000ドラム(約690円)。
なかなか高めですが、個室だからこんなもんかな。
ちなみにナゴルノ・カラバフはアルメニアドラムが使用可能です。
アゼルバイジャン領なのに不思議ですよね。
2. ナゴルノ・カラバフ街歩き
宿に荷物を置いたら、早速観光に行きます。
ちなみにナゴルノ・カラバフはアルメニアドラムが使用可能です。
アゼルバイジャン領なのに不思議ですよね。
2. ナゴルノ・カラバフ街歩き
宿に荷物を置いたら、早速観光に行きます。
ナゴルノ・カラバフには1泊のみの予定なので、早く見て回らなければ!
先ほどのバスターミナルからミニバスに乗ってみました。
先ほどのバスターミナルからミニバスに乗ってみました。
料金は1人100ドラム(約23円)
車窓からの景色は想像の街並みとは少し違って、
意外と普通。
車窓からの景色は想像の街並みとは少し違って、
意外と普通。
どこの国でも入国前はオーバーに想像してしまうんだなって思いました。
想像を超えてきたのはバングラデシュだったなあ(›´ω`‹ )
同じステパナケルト内の目的地に到着。
この辺りから格安のツアーを出してるインフォメーションがあるらしいんです。
これも他の記事の方の情報です。
ありがたいですね〜。
街の紹介でしょうか。
写真がたくさん貼ってあります。
ウエディングドレス姿いっぱいの合同結婚式のような写真もありました。
遠くに見えるスタジアムのスタンドは、ナゴルノ・カラバフの国旗カラーになっています。
全体的に古びた感じの建物が多かったですが、
工事中の場所もたくさんありました。
壊れた壁や、壊れた歩道。
以前の紛争にも関係あるのかな?という気持ちになってきます。
さて、ツアーが出ているってウワサのオフィスを探しますが、なかなか見つかりません。
さて、ツアーが出ているってウワサのオフィスを探しますが、なかなか見つかりません。
マップである程度近くまで来ているはずなんですが、近くにそれらしき建物が無いんですよね・・・
周りの方に聞き込んで見付けたのが、こちらの小屋のような建物。
周りの方に聞き込んで見付けたのが、こちらの小屋のような建物。
探していた建物とあまりに違ったので、「え?これ!?」と言ってしまいました笑
一応ツアーはやってるようでしたが、調べていたツアーは無く、
一応ツアーはやってるようでしたが、調べていたツアーは無く、
ウォーキングツアーのようなものがあるだけでした。
しかも今からでは間に合わない・・・
残念ながら諦めることに。
恐らくですが、この小屋のようなツアーオフィスの後ろにある、
この写真の建物が元々のオフィスなんじゃないかと思います。
どうやら今はやってなく、廃墟のようになっていました・・・
ツアーには参加できなかったので、一旦バスターミナルに戻ります。
情報が少ない国では、なかなか思ったとおりの動きが出来ないもんですね〜。
時間が無いのに、ちょっと無駄な動きをしてしまいました。
ということで、次回から自分たちでナゴルノ・カラバフ内を回っていきます!
次は紛争で一番傷ついた街へ・・・
ツアーには参加できなかったので、一旦バスターミナルに戻ります。
情報が少ない国では、なかなか思ったとおりの動きが出来ないもんですね〜。
時間が無いのに、ちょっと無駄な動きをしてしまいました。
ということで、次回から自分たちでナゴルノ・カラバフ内を回っていきます!
次は紛争で一番傷ついた街へ・・・
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コメント
コメント一覧
世界に存在する未承認国家は13あるようです。
ナゴルノ・カラバフ共和国
コソボ共和国
パレスチナ
南オセチア共和国
ソマリランド
中華民国(台湾)
北キプロス・トルコ共和国
東トルキスタン
シーランド公国
サハラ・アラブ民主共和国
アブハジア共和国
沿ドニエストル共和国
チベット
確かに変わった形のベッドですね。
鉄パイプを繋げて作ったような・・・
昔の日本は、中国やバーレーンやブータンなども承認してなかったので、今後も未承認国家数は変わっていくかもしれませんね。
お久しぶりです!
コーカサス地方とか未承認国家などは確かにあまり知られていないかもしれません。
実際ぼくも世界一周前は知りませんでした笑
ブログを楽しんでいただいて何よりです。