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こんにちは、夫婦で世界一周中のじゅんです。 


(今は日本で休憩中)







最近1〜2週間に1回のペースでバーベキューに行っているんですが、

ただ肉を焼くだけじゃなくて、焼き鳥も作り始めました。


ちゃんと串打ちして焼くんですが、

最近 串打ちや焼き加減がうまくなってきた気がします( ´_ゝ`)ノ





ただいま位!!

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*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜

 


↓ここからは2018年8月のイランの記録です。 


イランでぼく達が最後に訪れた都市

タブリーズ。


今日はイランで最後の観光に行ってきます。


もう最終日なのか・・・

もっとイランに居たかったな(´;ω;`)
 





1IRR(イラン・リアル)=約0.0011円

1USドル=100,000リアル

1円=900リアル

10リアル=1トマム

(2018年 8月)




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目次
1. イラン最後の観光へ
2. キャンドヴァーン村はミニカッパドキア!?
3. イラン最後のご飯はやっぱり・・・







1. イラン最後の観光へ

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〈前回記事〉では、猫を救出しようとして、

猫に惑わされた1日でした笑


何だかどっと疲れましたが、今日は観光に行かねばなりません!

今日観光に行ったらそのままイランを後にし、次の国へ進みます。


ということで、イラン ラスト観光を楽しんで行きます (´▽`)




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今日の目的地はキャンドヴァーン村という村です。


タブリーズからは60kmほど離れていて、

オスクーという街を経由して進んでいきます。


まずは公共のバスに乗って、オスクー行きのバスがある鉄道駅へと向かいます。




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お目当ての鉄道駅行きのバスを発見!

念の為、運転手に行き先を聞いてから乗り込みます。




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ぼく達はバスの前方に乗って景色を見ながら進むのが好きなんですよね。

運転手に降りる駅を聞けたりして便利ってのもあります。




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お、この道はバス専用道路みたいです。

道が混んでいてもスイスイ進めそうです。




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さて鉄道駅前にに到着し、バスを降りる際料金を払おうとしたんですが、


運転手のおっちゃんが

「お金は良いよ。楽しんでね♪」と無料にしてくれましたΣ(゚д゚;)



実はイランでは同じことが何度かありました。

優し過ぎるだろイラン人(;゚Д゚)



おっちゃんに「ありがとう♪」と言ってバスを降ります。





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降りて少し歩くと、とても変わったお店を発見。


壁際に男性がズラリと並び、みんなで仲良く水タバコを吸っています。




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興味が出て外から見ていると、

「おいでおいでー」と中に誘われました。


どうやら写真も撮って良いみたい。




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それではお言葉に甘えまして・・・


水タバコは今や世界中で人気とも言えますが、

この光景は初めてでとても面白い!



どうやら男性専用のお店らしく、全員男性。



オシャレなシーシャ屋っていうよりは、

男の水タバコ屋って感じ。



世の中には色んなお店があるもんですね。

皆さんお騒がせしました!


ありがとう(´▽`)




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さて、バス停を探して歩きまわりますが、

こちらでもタクシーが発達しているのか、大量の黄色いタクシーが停まっています。


中央アジアでは白タクがかなり多く、普通のタクシーは少なかったので、イランに来てからタクシーを見る頻度が上がりました。





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おっと、オスクー行きのバスを発見!

ベンツのレトロなバスですね〜。




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現地の方も多く利用していて、乗車率は高い!

では出発!


1人15,000リアル(約17円)


オスクーまで40kmほどあるんですが、17円って安すぎません!?



しかし・・・



事前にネットで調べていたオスクー行きのバスでしたが、

なんと「オスクーには行かないよ」と言われてしまいました。


マジかよ!!




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Khosrowshahという街で降ろされ、

仕方なく乗り合いタクシーでオスクーに向かうことに。


1台15,000リアル(約17円)





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オスクーに到着!


今度はこちらで、キャンドヴァーン村行きの乗り合いタクシーを探さなければなりません。





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乗り合いタクシーが集まると言われている交差点へ。



しかしここで、ネットで調べていたよりかなり高額な料金を提示されます。


提示されたのは1人片道200,000リアル(約222円)とのこと。

ということは、2人で往復800,000リアル(約888円)か。

 

いや、調べてたよりかなり高い!

時間をかけて交渉したけど、20万→16万になったくらい。




しかしここまで来て諦める訳にもいかないので、仕方なくタクシーに乗ろうか迷っていたところ、

交差点の向かいにもタクシーが停まってるのが見えました。



この辺りのタクシーは金額も言い合わせ出るんだろうな〜・・・

とは思いつつ、念のため料金を聞きに行きます。





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すると・・・


こっちの方が断然安い!


交差点の向かい側だよ!?

こんな事ってあるんだΣ(゚д゚;)





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提示された料金は片道1人75,000リアル(約83円)。

先程の半額以下Σ(゚д゚;)


やっぱり聞き込みは大事だな!
 


最終的に滞在時間などを調整することでさらに値下げしてくれて、

往復300,000リアル(約333円)が

往復250,000リアル(約278円)となりました。



値下げ条件として、キャンドヴァーン村の滞在が2時間から1時間に減りましたけどね・・・





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ということで、無事にキャンドヴァーン村へ向けて出発!


少し走っただけで一気に大自然へと景色が変化していきます。



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道路をヤギの大群が進みます。

みんないい子に並んで歩きます。


この辺りは自然の多さから、遊牧民が多く住むそうです。

この方もそうなんですかね。
 




2. 
キャンドヴァーン村はミニカッパドキア!?

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30分ほど走り、キャンドヴァーン村に到着!


村の入場料は1人20,000リアル(約22円)でした。



ここでドライバーさんに1時間待っていてもらいます。

料金は後払い。


顔が分からなくなったらまずいので、みんなで写真撮影しておきました笑




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キャンドヴァーン村は人気観光地なのか、停まっている車の数がかなり多かったですね〜。

駐車場もいっぱいになっていて、道端やまさかの川の中にまで停まっています。


どうやら海外からの観光客以外にも、イラン国内からの観光客も多いみたいです。

というか、イラン人がかなり多い印象でしたね。






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まったりとした田舎の街には、

馬やロバも歩いています。


乗っている女の子はなんだかちょっと怖そうな表情だけど笑




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さて、では観光していきましょう!


キャンドヴァーン村に住む女性。

派手ではないが素敵な柄のチャドルが、この村の雰囲気にとても合っています。




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村に入り顔を見上げると、

まるでスズメバチの巣のような岩山がドドン!と見えてきます。


そして、その岩山に沿って石で造られた住居群。

なるほど、これは珍しい。


まるでトルコのカッパドキアみたいです!

だいぶ規模が小さいので、ミニカッパドキアってところでしょうか。






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物によってグネグネとうねる岩山。

そしてその岩山に合わせて建てられている住居。


ツリーハウスみたいでめっちゃ良い感じですね!




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岩をくり抜いている住居もあって、こちらも良い感じですね〜!

2〜4階建ての住居が多いらしく、どうやら宿もあるみたいです。



中に入れるお土産屋さんもあるみたいなんですが、

この辺りでなぜか奥さんと大喧嘩してしまい・・・


中を見ることはできませんでした笑




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現在住んでいる住人の祖先の遊牧民が、

約700年前に移り住んできたと言われている
キャンドヴァーン村



岩穴の住居は世界で3箇所しか無いといわれているそうで、貴重な村ということが分かります。


※トルコのカッパドキアには人が住んでおらず、3箇所には数えられていない






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岩山以外にも、たくさんの石を積み上げて

家や道が造られています。


700年かけて少しづつ大きくなっていってるんだろうな。




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むむっ、この矢印はなんなんだろう・・・

赤いペルシア文字で、こんなにオススメされたらちょっと怖いぞ笑




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一通り村の中を散歩してみました。

小さな村なので、そんなに時間はかかりませんでしたよ。



村の中も良かったけど、全体像も見てみたいな。

向かい側に丘があるようなので、そちらに登ってみましょう。




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丘まで登ってきました。

こうみると蜂の巣というより、蟻塚のようにも見えますね〜。


ちなみにキャンドヴァーン村の名産品には蜂蜜もあるみたいですが、

どこで蜂を飼ってるんでしょうか。





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すごい景色だなあ。


700年前の遊牧民はこの景色を見て

「よし!ここを定住の地にしよう!」って考えたんだよな。


すごい決断だったんだろうな。





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パノラマでも撮影してみました。


小さな村なので、サクッと観光できておすすめですよ!

来るまでに時間がかかって大変ですが汗


ツアーならタブリーズから簡単に来られると思います。






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さて、そろそろ時間ですね。

一通り見学できたけど、もうちょっと長居したかったなあ。


宿に泊まってみるのもアリだったかもしれません。






3. イラン最後のご飯はやっぱり・・・

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ではタブリーズに戻ります!

先程のドライバーさんと合流して、まずはオスクーへ。





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帰ってきたオスクーでバスに乗ろうかと思いましたが、

タブリーズ行きの乗り合いタクシーが1人35,000リアル(約38円)で乗せてくれるらしいので、そのタクシーにお願いすることに。


バスで帰っても結局乗り換えで1人30,000リアル(約33円)かかるので、ほとんど料金は変わりませんでした。





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タブリーズに帰ってきました!


ちなみにタブリーズのバスターミナルから街なかまでのバスも、「タダで良いよ♪」と無料で乗せてくれましたΣ(゚д゚;)



さて、これからアゼルバイジャンに行くんですが、その前に腹ごしらえしておきましょう。


最後のイランご飯ですからね。

やっぱりアレで締めたい!




レストランを探していたら、かわいい猫ちゃんが顔を出してる (´▽`)

癒やされる〜〜。





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実はレストランを探していた時間帯が悪く、どこのお店も閉まっていたんですが、

一軒だけ「本当はクローズしてるけど入って良いよ!」と、お店に入れてくれました。



ありがとう〜〜!

ランチ難民になるところだった(((( ;゚д゚)))





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遅めのランチ中のスタッフと一緒に写真を撮らせてもらいました。

ホントにみんな優しかったなあ。





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きたきたっ!

このケバブライスが食べたかったんだよな!!




イランの最後に大好きなケバブライスで締められてよかった!

肉々しくておいしい〜 (´▽`)



100,000リアル(約111円)





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最後の美味しいケバブご飯を堪能してお店を出ると、

さっきの子猫がくつろいでました(*´Д`*)



観光行って、ケバブ食って、猫ちゃん見れて!

大満足のイラン最終日だったなあ.。゚+.(・∀・)゚+.゚






あ〜〜!

イランを離れたくない!







しかし次の国に進まなければ・・・



後ろ髪を引かれながら、

次回・・・アゼルバイジャンに向かいます(;´Д`)




 


↓この村で「世界最古の郵便のための道路」が
 発見されたんだそうです。

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それではまた.。゚+.(・∀・)゚+.゚



世界を楽しもう!


じゅん




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