
こんにちは、夫婦で世界一周中のじゅんです。
(今は日本で休憩中)
ぼく達が2018年に訪れた未承認国家 ナゴルノ・カラバフ。
この国が今すごいことになっています。
アゼルバイジャン領の中にありながら、隣のアルメニアの実質的な領地となっている状態だったのですが、
以前より度々この2国間で紛争が続いていました。
今年の9月27日から再度勃発した両国の紛争は11月10日まで続き、ようやく停戦合意したとのことです。
元々アルメニアが実効支配していた、ナゴルノ・カラバフの外側に位置するキャルバジャル地域からアルメニア人を追い出し、今後はアゼルバイジャン領となるようです。
ぼく達が訪れた際は、ほのぼのとして気持ち良い街だと感じていましたが(一部を除く)、
まさかこんなことになってしまうとは・・・
しばらくナゴルノ・カラバフには入れそうに無いですね。
しばらくしたらぼく達が見たナゴルノ・カラバフの記事も書いていきますが、平和なこの国のこともブログに残せたらな、と思います。
ただいま1位!!
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ぼく達が訪れた際は、ほのぼのとして気持ち良い街だと感じていましたが(一部を除く)、
まさかこんなことになってしまうとは・・・
しばらくナゴルノ・カラバフには入れそうに無いですね。
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*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
↓ここからは2018年7月のタジキスタンの記録です。
タジキスタンのドゥシャンベで観光を終えたぼく達。
いよいよウズベキスタンに向かって帰ります!
↓ぼく達の中央アジアルートはこちら

1TJS(タジキスタン・ソモニ)=約11.8円
1USD(アメリカ・ドル)=約111円
(2018年 7月)
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目次
1. ここはインド!?ルート変更する...
2. ホジェンド到着。宿探しがしんどい
3. 衝撃の事実発覚!あいつらを信じるな!
1. ここはインド!?ルート変更する...

〈前回の記事〉で短いドゥシャンベ観光を終えたぼく達。
今日はそのまま直行でウズベキスタンに入り、
首都のタシケントに行く予定です。
車で約560キロ、入国審査を考えると10時間以上かかると思うので、
ちゃんと到着できるか不安ですね。


急いでいても無料で付く朝食はしっかり食べて行きますよ!
逃すなんてもったいない( ̄∠  ̄ )ノ
サラミうまっ!

朝食を終えたら、荷物を準備して出発しましょう!
ぼくは忘れ物が無いか、隅々までチェックするタイプです笑
なので今まで忘れ物をしたことは、多分ありません!
(奥さんは忘れ物はありますが)


中庭には卓球台もあり、宿に訪れた旅行者が楽しめるようにしてありますね。
皆さんまったりと過ごしています。

おっ!
宿に住み着いてるノラちゃん?
名前は無いらしいので飼ってるわけではなさそうですが、
ご飯をもらったり、みんなから愛されています。

この子とももうお別れか〜〜
寂しいな。
1泊だけの短い時間だったけど、元気でね!
タシケントまで向かうために、
乗り合いタクシーを捕まえることに。
乗り場の場所はこちらです。
※公共のバス等を使ってないってことは、当時調べてもあまり出てこなかったってことかな。

タクシー乗り場に到着すると、
どこからか現れたたくさんのタクシードライバーに話しかけられました。
熱気ムンムンのドライバー達に取り囲まれる風景。
ん?これは既視感があるぞ・・・
ああ、そうだ。
なんかインドっぽい。

その光景に一気に不信感が湧くぼく達。
たくさんのドライバー達があーだこーだと話しかけてきます。
あ〜イヤだな〜
中央アジアに入ってから、こういう光景は少なかったんだけどな。
自分のペースでやらせて欲しいよ。
とは言え、この中からタシケント行きのドライバーを決めなければなりません。
タシケントに行きたい!と伝えると・・・
ドライバー達「ウズベキスタンとの国境は17時に閉まる!今日は無理だ!」
と言われてしまう。
ええ!?
まじで!?
ネットにそんな情報あったっけ!?
ドライバー達「ホジェンドに行け!おれの車に乗れ!」
と、ウズベキスタンとの中間地点の街を進められます。
え、これって君達が近場のホジェンドに行きたいだけなのでは・・・?

しかし、ネットも使えない状況でそんなこと言われても為す術無し。
国境まで行って「通れませんでした」じゃ、それこそ面倒くさいことになってしまう・・・
そんなこんなしているうちにどんどん時間も過ぎていくし。
ということで・・・
タシケントの宿の予約を取っていたけど、
急遽ホジェンドに一泊することにしました。
あー、ホジェンドの宿は予約どころか、調べても無いんだよなあ。

結局、ホジェンドまで1人80ソモニ(約944円)と、
一番料金が低いドライバーの車を選んだんですが、
ここからがカオス。
料金交渉をしている際、でドライバー同士で揉め始めました。
どうやら口裏を合わせている料金を、1人のドライバーが勝手に下げた様子。
そんな事は客の知ったこっちゃないと、決定したドライバーの車に乗るも、
「80ソモニは無理だから90ソモニな!」とか言い出す始末。
ぼく達が嫌いな後で料金を上げるインド人スタイルか・・・
当然絶対イヤなので「さっきと言ってることが違う!」と車を降りる。
今度は80ソモニですぐに発車してくれるっていう別のドライバーの車に乗るも、
全然出発する気配が無い。
(多分別の客を待っている)
「急いでるからもう良いよ」と車を降りる。
そしてまた別のドライバーと交渉して車に乗る。
そしてそこでも揉める。

いやいやいやいや・・・・
インドですかココ?
このクソ野郎ドライバー達の巣窟、本当に懐かしい気分。
懐かしいっていうか腹立たしいんだけど。
料金を確認→出発時間も確認→出発
っていう単純な話で、どんだけ時間を割かれないといけないんだよ。
英語ができるとかできないとかの問題じゃないよ。
しかも最終的には、色んなドライバーをグルグル回るぼく達に、
「お前らクレイジーだな」
って言ってきたやつもいたほど(((( ;゚д゚)))
お前が言うな!!w
あの時は逆に面白くなって奥さんと吹き出してしまいましたが笑
そんなこんなで1時間以上もタクシー乗り場で時間を費やして・・・
ようやくちゃんと出発してくれるドライバーを発見。
ということで、ヘトヘトになりながらも
ホジェンドに向かって出発!

ああ、マジで疲れた。
なんでわざわざウソを付くのかな。
お互いにとって不毛な時間としか言えないと思うんだけど。

ホジェンドに向かう道中、
川の向こうに見えるのは石で造られた廃墟。
もはや遺跡のようにも見えてきます。

しばらく進むと、車が急に停止しました。
すると、ぼく達以外の全員が車を降り、ペットボトルに湧き水を補充し始めます。
なにここ?
有名な湧水スポットなのかな?
お腹が弱いぼく達は湧き水はやめておきましたが、
沢山の現地人が集まる湧き水スポットでした。

中には頭から水をかぶる人も・・・
ってあのおっちゃん、このタクシーのドライバーじゃん!w

湧水スポットを出発し、引き続きホジェンドに向かいます。
しかし景色がすごいな。
自然と人工物の融合って印象。
タジキスタンは自然好きの人にはおすすめだよなあ。


斜めに走る地層がむき出しの山も、
なかなかお目にかかる機会は無い景色。
車窓から外を眺めているだけでも楽しいですよ。

まあぼくは寝てましたけどね・・・

ドゥシャンベ出発から3時間半ほど進んだところで一旦休憩します。
ここは長距離移動の車のための、パーキングエリアのようなところでしょうか。

ちょうどお昼時ですからね。
みんな車を降りてご飯を食べに行きます!

テーブルを探していると、同じ車に同乗している家族が「こっちにおいで」とテーブルに誘ってくれました。
みんなでテーブルを取り囲んで食事なんて楽しいですね (´▽`)

ぼく達は羊肉のスープと、肉を焼いた物。
確かジャリニミートって名前だったと思います。
さすが中央アジア、何を食べてもうまい!
(ぼく達は中央アジア料理が好きなので)
値段はメモし忘れちゃったのでいくらかは分かりませんが、
それぞれ100〜150円くらいだと思います。
このレストランでも何かトラブルがあったはずですが、
さすがに忘れちゃいました。
旅の出来事をメモするってのは大事なことですね〜・・・
さて、昼食を済ませて再度出発!

昼食後、しばらく車を走らせると、
ある街でタクシーが停車しました。
何ごと(゚д゚;)?
ここ、ホジェンドじゃないよな??
と思って車の中で待機していると・・・
運転手のおっちゃん「ホジェンド行きの客は、ここで乗り換えね」
じゅん「えええええ!?乗り換え!?そんなの聞いてないんだけど!」
おっちゃん「お金はここで払ってね」
じゅん「なにそれ!?怖いわ!」
どうやらここから別のタクシーに乗り換えて、
ぼく達2人だけホジェンドに向かうらしい。
おっちゃん曰く、
お金はここでおっちゃんに全額払って、
ホジェンドに到着した時には、乗り換えたタクシーには払う必要は無いんだとか。
いやいや、さっきまでインド人的雰囲気全開だったこいつらの言うことなんて信用できない!!
「それは無理、ホジェンドに着いてから支払う」と言ってみるも、
「払ってもらわないと困る!!」と押し問答。

結局は、運転手のおっちゃんと、
乗り換えのおっちゃん2人にしっかりと確認を取り、
お金を渡している写真をしっかり残すってことで了承しました。
ぼく達としてもあんまり揉めたくは無いんでね・・・

おっちゃんの車を降りたら、乗り換えのタクシーまで移動します。
ここで見失ったりしちゃったら、もう本当にヤバイ。
でも、乗り換えの運転手のおっちゃんも、ぼく達を気にしながら歩いてくれてたので、
ぼく達の心配は杞憂なのかもしれませんが・・・

一応乗り換えのおっちゃんもしっかり写真撮ってる奥さん笑
当時は本当に不安だったんだろうな。
あれ?
このおっちゃんの視線の先・・・
車のトランクにおばちゃんが詰め込まれてる!w
大量の荷物と共に詰め込まれるおばちゃん・・・
ご、ご苦労さまです。

なんとか無事に乗り換えのタクシーに到着したぼく達。
不安を残しながらも、タクシーは発車します。
大丈夫だろうか・・・
2. ホジェンド到着。宿探しがしんどい

・・・タクシーを乗り換えてから30分。
もうホジェンドに到着したらしい。
はやっ!
約束通り、乗り換えのおっちゃんにはお金を払うことはありませんでした。
良かったー。
ふう、ヒヤヒヤしたぜ・・・

しかしキルギスやタシケントの公園はかなり整備されて綺麗な印象だったけど、
ホジェンドのこの公園はちょっとボロいなあ。
あちこち塗装が剥がれて、遊具も砂を被ってる。
中央アジアが全部綺麗っていうわけじゃないんですね。
まあ、当たり前っちゃ当たり前だけど。

さあ、ここからが大変なところ。
宿の予約を全くしておらず、SIMカードも無いのでネットも繋がらないって状況。
この状態で今日泊まる宿を探さなければなりません。
しかたないので、オフラインでも使用できる
Maps.meで宿と表示されているスポットに片っ端から行ってみることに。

1軒・・・2軒・・・
と宿を回ってみるも、表示された場所に宿はなく、
閉まっているか、そこには何も無いんです。
Maps.meに古い情報が載せられたままになっているのか、
5軒以上回っても宿が見つかりません。
まさかホジェンド中を歩き回ることになるなんて・・・

もうこれは・・・
どうにかネットを繋げて、予約サイトを見てみるしかない!!
ということで、たまたま前を通りかかったドラッグストアで、
「Wi-Fi貸してくれませんか!?」とお願いしてみました。

すると、ドラッグストアのお兄さん、快くOKしてくれました!
ほんと助かる〜(/TДT)/
Wi-Fiは無かったため、お兄さんのスマホを借りて宿を予約。
地獄に仏とはこのことだ・・・
心配してくれた家族がみんな出てきてくれたりして、優しかったなあ。
最後に写真を撮らせてもらいました。
みなさん本当にありがとう!

宿に向かう最中に、肉や果物を売る女性の列に遭遇。
軽く市場みたいになってて面白い。

お姉さんも手を振ってくれて、和やかな雰囲気。
時間の余裕とキッチンがあれば、
こういう所で材料を買ってご飯を作るのもアリですね!
3. 衝撃の事実発覚!あいつらを信じるな!

ホジェンドで宿探しをし始めてから1時間以上経過し、
20時を回ったところでようやく宿に到着しました。
奥さんも疲れていたのか、宿の写真はほとんどありませんでしたが。
ヘトヘトになってチェックインをするぼく達。
ああ、明日にはタシケントに向かわなきゃ。
あ、宿のスタッフに聞くことがあった。
じゅん「ウズベキスタンとのボーダーは何時にオープンするの?」
スタッフ「え? 24時間開いてるわよ」
ぼく達「え・・・・」

あのドゥシャンベのクソドライバー達ぃぃいい!!
騙しやがったなー!!!
そんな情報無かったから変だと思ったんだよ!!!!
きぃいいいい!!
悔しい(゚皿゚:;)!!!!
すでに予約してしまったタシケントの宿はキャンセル不可だし、
余計な出費をしてしまったな・・・
ああ、明日のタシケントまでのルートを調べなきゃ・・・
もう疲れて怒る気力もありません笑
ということで、最後の最後に踏んだり蹴ったりのタジキスタンでしたが、
ようやく明日ウズベキスタンに向かいます。
最後に、
ドゥシャンベのタクシー運転手にはご注意ください。
悔しいいいいい(゚皿゚:;)!!!!
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