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こんにちは、夫婦で世界一周中のじゅんです。 

(今は日本で休憩中)




この前仕事先の先輩から、サーティワンアイスクリームをいただきました。


実はぼく、初めてサーティワンを食べたんですが、

うまいんですね〜!サーティワン!

知らなかった!


なかでもミント風味のポッピングシャワーがうまかった!

わたパチみたいなのが入ってるやつです。


今までミントのアイスは苦手でしたが、ポッピングシャワーはうまかったなあ。
 
 



ただいま位!!

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*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
 


↓ここからは2018年7月のタジキスタンの記録です。 



キルギスのオシュからタジキスタンに入国しました!

ここからタジキスタン旅が始まります (´▽`)!!




↓ぼく達の中央アジアルートはこちら
スクリーンショット 2020-05-04 20.34.21
 







1TJS(タジキスタン・ソモニ)=約11.8円 
1USD(アメリカ・ドル)=約111円 

(2018年 7月)





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目次
1. タジキスタン、今回の移動
2. タジキに入国!パミールハイウェイへ!
3. ムルガブ到着。次の都市への行き方は?
4. あれ?頭痛い・・・? 






1. タジキスタン、今回の移動

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世界一周24カ国目、タジキスタンに入国しました!


さあ今回の移動では、

赤い丸印の国境から「パミールハイウェイ」を通り、

タジキスタンのムルガブまで進みます。


※前回記事で、パミールハイウェイの長さを間違えて表記していました。
パミールハイウェイって、こんなに長いんですね!



その後、アリチュアという街で1泊します。


元々はムルガブ泊の予定でしたが、

どういう経緯でアリチュアまで行ったかもお話します。





2. タジキに入国!パミールハイウェイへ!

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念願のタジキスタンに入国。

こちらの入国も、キルギス出国同様スムーズに通ることができました。




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ここからが
パミールハイウェイ


タジキスタン入国前と比べ、

ガラリと景色が変わりました。




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まず感じたのが、

雲が近い!!


この辺りですでに標高4,200mほどあります。



最近のマップアプリはすごいですね。

ぼくはMaps.meというアプリを使っていますが、

現在地をタップすると、その場の標高も見ることができます。




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うおーー!!

すごいっ!


他の方のブログを見ると、本来ならこの辺りで車を降りて撮影したりするみたいですが、

車を降りるのを忘れ、過ぎていく景色をじっくりと見ていました。




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さすが「高原」というだけあって、

とてつもなく広い大地を味わうことができます。


あ、今回も風景多めで記事が進んでいきます。

タジキスタンの見所はなんと言っても、この風景ですからね。




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かなり低めに見える山々は、

山、というより、もはや丘くらいの高さ。




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その分空が広く、

まるで自分たちだけ小さくなってしまったような感覚にもなってきます。


いや、おそらく、

大自然からするとぼく達なんて、本当に小さな存在なんでしょう。




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しばらくすると、なにやら白い石で道が描かれたエリアに入っていきます。



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看板にはHOME STAYの文字。


おそらく宿泊施設だと思いますが、

このどこの国でも見たことが無い不思議な雰囲気が、奥さんの好みにドンピシャだったそうです。




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まだまだ車は走り続けます。


広い大地ばかりかと思えば、

大きな湖も見る事ができました。




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確かにこんな所をバイクや自転車で走り抜けたら気持ちいいだろうなあ。

チャリダーの気持ちが良く分かります(´▽`)


(チャリダーとは自転車系バックパッカーです)





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ちなみに、先程の宿泊施設からだいぶ進むと、本当に何もありません。


近くに観光地とかは無いかな?とマップを見るも、

「近くに面白そうなものが何も見つかりませんでした。」

と、ちょっと冷たくあしらわれてしまいました・・・




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でも、観光地なんかなくても、

この大自然のパノラマビューだけで十分!!


この景色が1人3,000円で見られるなら安いもんだ!

(オシュ〜ムルガブの移動費3,200円)




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ムルガブに向かって進んでいると、

故障車を発見。


ぼく達のドライバーはパミールハイウェイの厳しさを知っているのか、

一旦車を停めて故障車の元へ向かいます。


こんな所で立ち往生したら、いくら景色が良いとは言っても、絶望感を味わいそうだよな。




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結局どうなったか分からないまま、ぼく達のドライバーが戻ってきました。

あの車、直ると良いなあ。




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パミールハイウェイは、平坦な道を進んだと思えば、上り坂になったり、下り坂になったり。


今ぼく達がいるパミールハイウェイを含んだパミール高原は、

平均標高が5,000m級の高原だそうで、


ぼく達も時には標高5,000mの位置にいるかもしれません。


そうなったら怖いのが高山病

ぼくはまだなったことがありませんが、できればなりたくは無いもんです。





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おおっ!

チャリダーもがんばって進んでいます。
 

疲れたのか、自転車を押してますねー。


休みは大切!無理はしない!
 



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グネグネと曲がりながら少しづつ標高を上げて進んでいきます。


そう言えば標高5,000mなんて、ぼくの人生では味わった事が無いなあ。



奥さんの訪れた場所の最高標高がペルーのクスコで3,400m

いや、日本の観光地も含めると富士山の3,776mか。


富士山に登った事が無いぼくが、キルギスのソンクル湖で3,000mってとこ。





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それと比べると標高5,000mなんて考えられないくらい高い位置にいるよなあ。


うっ、そんなこと考えてると

頭痛がしてきたような(;´Д`)




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こんな辺ぴな場所に突如家が出現!

え!?

ここに住んでるの!?


人の気配は無いけど、電気も通ってなさそうだし、水の確保も難しそうだな。




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おおっ!

羊の群れも出現!


野生ってことは無いだろうし、やはりこの辺りには人が住んでいるんだろうな。




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時には川に沿った道を走りますが、

稀に川を突っ切ることもあるので、

自転車やバイクで走る場合は覚悟が必要です。




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急に現れるアーチ。

タジキスタンの旗が掲げられている。


何だ!?

文字が読めないけど、こっち側とアーチの向こうは何が違うんだ?

ドライバーに聞いてみれば良かったな。




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ふと黒い塊に目線を奪われる。
 
何も無い大地にポツンと落ちていれば明らかに異質だからだと思う。



よく見ると動物の毛皮。

なぜこんな所に・・・
 


が食べた後なのか、別の動物が食べた後なのか。

後者なら恐ろしい場所だよな。






3. ムルガブ到着。次の都市への行き方は?

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タジキスタン入国から約3時間。

ついにムルガブの街が見えてきました!


広大な大自然も良いけれど、やっぱり街を見るのも楽しみ。

タジキスタンで初めて見る街は、どんな所だろう。


ちなみにムルガブの標高は3,612mらしく、

先ほどよりは低い位置にあるみたいですね。

 


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四角い建物が並ぶその出で立ちは、キルギスやウズベキスタン、カザフスタンの景色とは別物。


質素なんだけど、海外の色んな景色を見たいと思っていたぼく達の心をくすぐります。


ここでまずは、同乗していた女性と子ども達が車を降りました。




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周りでは可愛いヤギちゃん達がお散歩中。

うーん、いつ見ても癒されるなあ。




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女性達を見送り、ここでドライバーから提案が。


ドライバーは明日ホログという街まで行くそうです。

このホログ、まさにぼく達の次の目的地



「一緒に行く?どうする?」
 
と提案してくれた。

もちろん有料だけどね。




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うーん、ここムルガブでホログまでの移動手段の聞き込みもしていないし、

即決してしまって良いのだろうか。



ドライバーが提示した料金は、

1人180ソモニ(約2,124円)



ムルガブから発車すると言われている乗り合いバスがかなり安いと聞いていたので、とても迷いましたが、

交渉して1人150ソモニ(約1,770円)に値引きしてくれたのもあり、

このドライバーにホログまでの移動をお願いすることにしました。 



この後別の街で出会う旅行者から聞いた話だと、

ムルガブ〜ホログ間の乗り合いバン(ギュウギュウ詰めの上、停車無し)は、

1人140ソモニとのことで、ぼく達はかなりラッキーだったと分かりました。


プラス10ソモニ(約118円)でゆったり助手席に座ることができて、好きな所で停まってもらって撮影もできるんですからね。





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交渉もまとまり、ホログまでの移動は一安心。

ドライバーによると今日はムルガブで宿泊のではなく、この先のアリチュアという街で宿泊するそうです。



ちなみにこのままパミールハイウェイではなく、ワハーン回廊を回れないか聞いてみると、

ドライバー「ぼくの車では無理だな」と言われてしまいました。


色々装備も必要だから、急に行くのは無理なのかもしれませんね。

残念(;´Д`) 




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ドライバーはムルガブで一仕事あるようで、

ぼく達を車に乗せたまま、他のお客さんを迎えに行きました。



数人のお客さんを乗せ、行ったり来たり。


主にお年寄りの移動を手伝ってあげてるようでしたね。

(お金をもらっている感じはしなかったな。)



まあ、ただ道端で待ってるよりは、

こうやってムルガブの街を見られるのは嬉しいです。





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先ほどから街の一部にコンテナが置いてある場所がチラホラ。

物置というより、住居に使っているような雰囲気もします。


タジキスタン内では、このムルガブ〜ホログ間が一番生活レベルが低いとされていると聞きました。



観光客目当てのドライバーになれば稼げるんでしょうけど、

車も必要だし、英語も話せなければなりませんからね。



ぼく達を乗せているドライバーは、お金に余裕がある分、

他の住人たちを助けてあげてるような気もしました。





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さて、ドライバーのムルガブでの用事も終わり、

今日の宿泊場所アリチュアに向かいます。


ムルガブではなく、アリチュアに泊まる理由ですが、

おそらく明日ホログで仕事があるドライバーは、

できるだけホログに近付いておきたいんだと思います。


アリチュアから朝5時出発でホログに向かいます。

朝はや・・・




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砂っぽい山々にポツポツと住居が建っています。


電柱があるので電気は通ってるんだろうけど、

必要最低限の生活って感じがする。


まあ、のんびり幸せに生きられているのなら、

どこに住んでいようが最高だと思うけど。




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ポツポツと建っていた家も見えなくなり、

またひたすら道を走り続けます。



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この辺りは自然っていうより、砂山ばかりが目立ちますね。

まるで砂漠にでもいる気分。




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砂山を抜けるとまただだっ広い大地に一本道。


雲が、雲が近い・・・

また標高が上がってきたのかな?




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ムルガブから2時間30分ほど車を走らせ、

小さな街のような建物群が現れます。


どうやらアリチュアに着いたようです。


正直言って、人影の少なさもあり、

かなり寂れた雰囲気が漂っています。



だけど、それが良い。

現地の雰囲気を感じられて嬉しいです。






4. あれ?頭痛い・・・?

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ドライバーに連れられてやってきたのは、今日のぼく達の宿。


観光客用の宿なのか、ドライバーの知り合いの現地宿なのかは分かりませんが、

とりあえず宿の選択肢はあまり無さそう・・・


1泊1人 10ドル(約1,110円)でどう?と聞かれて、

予算内だったのでOKしておきました。


晩ご飯と朝ご飯付きです。





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宿というより、「家」って感じのベッドルーム。


宿のお母さんが暖炉を炊いてくれたりして、

現地の家って感じが良かったな。


外側からイメージした内装と比べると大分綺麗ですけどね。





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室内にある暖炉は直接火を炊くタイプで、

薪や燃えやすい植物に火を付けて部屋を暖かくしていきます。


暖炉の上にポットを置けば、お湯を沸かすことも可能。





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部屋は薪で暖まりましたが、携帯の充電がなかなか困難でした。

なんと電気が通ってるコンセントが無い(;´Д`)

コンセントらしき穴はあるんですけどね。




しかしお母さんがUSBコンセントを見つけてくれ、

なんとか充電することができました。



充電器のケーブルを無理やりコンセントの穴に入れるというかなりワイルドな方法でしたが、

そもそもそのコンセントも使えなかったんだけど、どういう原理なんだろう。







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中央アジアで良く飼われている番犬。


ぼく達がお客さんってことが分かっているのか吠えてきませんが、

真っ暗な中近寄られるとちょっと怖い・・・笑


トイレが外なのがちょっと困りました。





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未知の国タジキスタンの、偶然泊まることになったアリチュア。

ここにいるだけで何か不思議な感覚になります。


月明かりにぼんやりと照らされた四角い建物とユルタ。

ノスタルジックな気持ちになりかけたところで・・・





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奥さん「頭が痛い・・・」

じゅん「お、おれも・・・」


なんとぼく達、高山病になってしまったようです。



タジキスタンに入った所で標高4,200m。

そこからパミール高原に入り、おそらく標高5,000m近く登った場所もあったでしょう。



今まで高山病にかかったことが無かったぼく達でしたが、

ついになっちゃったか〜・・・




しかも奥さんの方はかなり頭痛が酷い模様。


筋肉量が多い方が酸素を必要とするため高山病がひどくなりやすいそうで、

おそらくぼくより奥さんの方が筋肉の割合が多かったんだと思います。

(非力な旦那でごめん)





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夜ご飯が出ましたが、頭痛のせいで全く食欲が沸かない・・・


普段なら、「夜ご飯がスープだけ!?マジ!?」ってツッコむ所ですが、

今日はちょうど良かったです笑





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夜中、辛い体を起こしてトイレに行くと・・・

すごい星空が広がっていました。



三脚が無い奥さんのカメラではなかなか綺麗に撮れなかったんですが、

星の量が分かってもらえるでしょうか。



たまたま立ち寄った見知らぬ街で見た星空。

綺麗すぎて息を飲むほど。


なんて綺麗なんだ・・・








奥さん「頭痛がヤバイ。部屋に戻るよ。」
 
高山病さえ無ければもっとこの時間を楽しめたことでしょう・・・ 




ということで、次回はホログへ向かいます!





↓油断は禁物高山病... 
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それではまた
(/-_-\)アタマイタイ



世界を楽しもう!


じゅん



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