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こんにちは、夫婦で世界一周中のじゅんです。 

(今は日本で休憩中)




ゴールデンウィークが始まってしまいましたね。

コロナで外出自粛中のため、 あまり嬉しさは感じ無いですが我慢我慢。 
 

観光業界も飲食店も大変だろうな。






ただいま10位!!

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*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
 


↓ここからは2018年6月のキルギスの記録です。 



キルギスでイランビザを待つ間、

ソンクル湖という湖にお出かけ中のぼく達。



〈前回記事〉で5人旅が始まり、ソンクル湖を楽しんでおります!







↓ぼく達の中央アジアルートはこちら
スクリーンショット 2020-05-04 20.34.21
 







1KGS(キルギス・ソム)=約1.6円 

(2018年 6月)





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目次
1. ソンクル湖で乗馬スタート!
2. 夜のユルタで修学旅行気分♪
3. さらばソンクル湖のユルタ!
4. グループならではの人間模様 






1. ソンクル湖で乗馬スタート!

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ソンクル湖のユルタ周辺散歩を楽しんだぼく達夫婦。


展望スポットに行っていた3人も帰ってきたので、

みんなで乗馬を楽しみたいと思います!




乗馬なんて久しぶり!

モンゴルで乗った以来だから、約8ヶ月ぶりですね。



モンゴルでのお話は→〈こちら〉






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カナダ人の女の子は乗馬が怖いらしく、1人で休憩してるらしい。

ということで、ぼく達4人で乗馬を楽しみます!
 



実際に乗馬する前に、ユルタキャンプの馬主に馬の動かし方を教わりました。

(写真の緑の帽子の男性は、一緒に来た韓国人のチヨンですよ)




以前一回乗馬したと言っても、ぼく達も初心者。

真面目に馬の乗り方を教わります。






・・・ふむふむ。


前に進む場合は
「チュッ」

止まる時は「ドゥルルルル」


と言うらしい。



(それしか習ってない笑)




なんだ!簡単じゃん!

楽勝楽勝!



では乗馬を楽しんできます(´▽`)






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モンゴルの時は、宿のおじさんに引っ張ってもらいましたが、

今回は自分達だけで馬を乗り回します。


自分達だけで乗るのは初めてで心配だけど、自由度が高いのは嬉しいですね。





スクリーンショット 2020-05-04 20.49.56

韓国人のジヨンもモンゴルでの乗馬を経験しているそうで、

ビュンビュン馬を走らせて楽しんでいます。




よーし、ぼく達も・・・





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じゅん「
チュッチュッ

チヨン「チュッチュッ

奥さん「チュッチュッチュッチュッ






・・・・・・・



馬、動かねぇええええ(;゚Д゚)






馬さん、今ぼく、「チュッチュッ」って言ったよね!?




あっれー?聞こえて無いのか?


あ、発音か!

発音が悪いのか。




よし。 




「チュッちゅうっ!ツュ!チュチュッ!」





・・・動かない。

何度チュッチュッ言っても動かない馬さん。





奥さんの馬に至っては、

ようやく動いたと思ったら、最初馬に乗った馬小屋まで戻ってしまう始末


普段は動かないのに、馬小屋に戻るときだけは凄く早足w



馬小屋の元居た場所にピッタリ戻る姿に、「車庫入れみたいだね笑」と笑った記憶があります。





全く言うことを聞かない馬達。

甘く見てました・・・



いやー乗馬、

めちゃめちゃ難しい!!



ちゃんと乗れてるの、4人の中でジヨンだけじゃん!





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そこへ颯爽と現れたユルタの女の子。

めちゃめちゃ華麗に馬を乗りこなします。


何この子、ちっちゃいのにすごい・・・




馬小屋に帰ってしまった奥さんの馬を連れ戻し、

ぼくとチヨンの馬を引っ張ってきてくれました。


ありがとう(´;ω;`)!!





しかし結局どの馬も言うことを聞かないし、

元のカオス状態に戻ってしまう・・・


結局、初心者が乗馬してもこうなるんだな・・・






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そうそう、あまりに馬が走ってくれないのを不憫に思ったのか、

女の子が馬用の鞭を貸してくれました。



叩くのはかわいそうだったので、お尻にそっと当ててみると、

凄い勢いで走り出しました。



馬さんの鞭に対するトラウマがやばいです笑





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不完全燃焼だったけど、まあ楽しめたかな!


乗馬の上手さどうこうより、みんなでアクティビティに参加するのって楽しいな。





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約1時間の乗馬タイムが終了し、

最後に馬とパシャリ!


この子は人を乗せるのが嫌いなのか、何度も馬小屋に帰ってしまう馬さんでした笑

まあ可愛いから許されるんだけど笑






2. 夜のユルタで修学旅行気分♪

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乗馬も終わり、周辺の散歩を再開。


太陽が落ちてきても空は綺麗です。

その分寒いですけどね。


チヨン達3人は晩ご飯を注文したらしく、食堂に食べに行きました。




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うおっ、さすが3,000m以上の高所。

天気の移り変わりが激しいです。



晴れてたと思ったら、数分後には雨雲が空を覆い、上の写真のように雨が降り注ぎます。


なので、「あ!雨雲来てる!走って逃げろ!」

なんて事もしばしば。





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標高が高いせいか雲が近く見え、動きも早い。

グネグネとうねり、サッと消えたと思えばまた現れる。


何も無いからこそ、より自然の凄さが強調される気がする。



自然好きな人なら、雲だけでご飯3杯いけるのではと思うほど。





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さあ、晩ご飯に行っていた3人も帰ってきたことだし、ユルタに戻りますか!

夜はかなり冷えるので、ユルタキャンプの男の子が暖炉に火をつけに来てくれました。





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チヨンに言われて知ったんですが、

ユルタの天井の模様が、キルギス国旗模様になっているんですね。



これは面白い!

細かいこだわりが感じられます。





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夜も深まり、お互い持ってたお酒を分け合い、みんなでおしゃべり。

ソンクル湖に来るという目的を共有した仲間との楽しい一時です。


塩対応だったカナダ人の女の子も打ち解け、良く喋ってくれました。



なんかこの雰囲気、修学旅行を思い出すな。

修学旅行ではお酒飲んで無いですけどね笑





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ここでチヨンに面白い話を教えてもらいました。




チヨンがキルギスで現地人にライターを借りようとしたそうで、


チヨン「ライター貸して」

現地人「チャジカカ?」

チヨン「えっ!?!?」


というやり取りがあったそう。





チャジカカとはキルギス語かロシア語でライターの事らしいんですが、


韓国語では

チ〇コ 蹴る 


という意味なんだそう笑



韓国人の前でチャジカカと言っちゃダメだよと教わりました(-_-;)





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こちらはチヨン達が買ったウォッカ。

何と以前ぼく達も訪れた、キルギス イシククル湖のパッケージです。


これは思い出に残りそう!



味見させてもらったけど、やっぱりウォッカは強いなあ。

すぐ酔っちゃいそう。




ぼく達のイシククル湖のお話は→〈こちら〉




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お返しにビールをあげたり、交渉用に買ったお菓子を一緒に食べたり。

これ、かなり甘いけどうまかったな。





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酔っ払ってマフラーで忍者のコスプレしたり笑

これがまた外国人にウケました(´▽`)





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ぼくはたどたどしい英語だったけど、会話が楽しめて良かったな!

やっぱり英語もっと勉強しなければ(;゚Д゚)





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お酒も入ったので、みんな朝までグッスリです。

何も無いからこそ楽しめる事ってあるよなあ。






3. さらばソンクル湖のユルタ!

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次の日、起きてパンをかじっていると、

ユルタの人に呼ばれて、また予約してないのに朝ごはんをいただくことに!





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ホントにキルギスの人はおもてなしがすごい!


この白い液体は馬のミルクらしく、

発酵させているのか酸っぱい!




以前カラコルの街中で飲んだ飲み物に似ています。

しかし自家製なのか、カラコルのより大分癖が強いですね。
 

キルギスでは発酵したミルクを飲むのが主流なのかな。




カラコルで飲んだお話は→〈こちら〉





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外に出ると少年が地面に穴を彫り、何かを埋めています。


確かぼく達のユルタで使った炭だった気がします。

いや、馬の糞だったかな?


どちらにせよ働き者の少年です。





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たった一泊だったけど、みんなのおかげで楽しいユルタ泊でした!


色々な人のブログを見ると、何も無さ過ぎて賛否あるソンクル湖でしたが、

ぼく達は楽しめました(´▽`)





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いよいよキャンプ場を出発の時間。

名残惜しいですが、最後にぼく達が泊まったユルタの前で写真を撮りました。




さらばソンクル湖のユルタ!

楽しい思い出をありがとう!







4. グループならではの人間模様

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さて、車に乗り込み来た道を戻って行きます。

楽しかった場所から離れるのは寂しいですね。



昨日打ち解けたと思っていたカナダ人の娘も、一晩たったら見事に塩対応に戻っていてビックリ。


あれ?昨日のあの娘の笑顔は夢だったのだろうか・・・

今日はイヤホンをしたままそっぽを向き、「話しかけるなオーラ」を放っている・・・





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馬さんバイバイ!

できれば観光客が乗っても嫌がらないでね!




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楽しかったソンクル湖ですが、

後々調べると、どうやら冬期は雪のせいで来ることが出来なくなるそう。


そりゃそうか、標高3,000mだもんな。



その冬の間ソンクル湖に住む遊牧民達は、下山して別の所に住んだり、街に住んだりするみたいです。

ある意味現代版遊牧民ですね。
 




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カナダ人の娘が南の方の街ナリンで降りたいらしく、帰り道は来た時とは別の道で帰ります。



そう言えば・・・

カナダ人の娘、カナダ人の娘って言ってて申し訳無いですが、

実は名前を忘れてしまいまして・・・



帰り道も塩対応だったので、

「君、名前何だっけー?テヘッ」なんてぼくには聞けなかったのです・・・






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この道!

急斜面をジグザグに降りていくこの道が、とても印象的。



日本ではなかなか見ないような、

坂道を原始的に、かつ安全に下るアイディアに、

標高が高い山ならではの情緒のようなものを感じます。







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あああああ、

綺麗だなーー(´▽`)



奥行き感がすごい。

吸い込まれるようだな。 

やっほー!って叫びたくなる。




こんな所でドローンを飛ばしたら楽しそうだなあ。


ドローン、興味あるんですよ。


持って入れない国もいくつかあるから、面倒くさくて買ってないけど、

いつか買って飛ばして撮影してみたいな。





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山を流れる小川の綺麗なこと。


そういえば良く考えたらソンクル湖って山の上にあるよな?

流れ出るばかりで、雨水以外の水が入って来ないのでは。



以前ブログ読者のらいらさんのコメントで、イシククル湖は流れ出る川が無いって聞いたけど、ソンクル湖は逆なような。


それだけ豊富な自然の雨の恵みが多いってことかな。
 


ただ当時は、景色の綺麗さに夢中で、そんな事さえ気づかなかったです。





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おおっ

山の上に馬が!



この広い山が彼らの庭なのかな。

うん、これは「楽しい牧場」かもしれない。



楽しい牧場の話は→〈こちら〉





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山を降り、いかにも人工的な道路に飛び出ました。

なにか、夢から覚めた感覚。


スピード取り締まりの警察に怯えながらナリンを目指します。




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ナリンに到着。

カナダ人の娘は予約したホテルに1人で向かいます。




チヨン達と話をしていると、彼らもナリンからビシュケクに戻るそう。


ぼく達もビシュケクに帰ることを知ると、何と一緒に送って行ってくれるらしい!


あ、ありがたいーー!!

ホントにありがとう( ; _ ; )!





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カナダ人の娘を待つ間、現地の少年に子犬を見せてもらう奥さん笑

自身満々に子犬を見せてくれる所が可愛いですね。





・・・そんなことをしつつ30分近く待つぼく達。


しかし、待てども待てども彼女は帰ってこない。





チヨンに「彼女とはナリンでお別れなのに、待たなきゃいけないの?」と聞くと、

なんと、手持ちのお金を持っていなかった彼女に、旅費を丸々貸してしまっているとのこと・・・




とうとう待ち始めて30分以上経ち、それでも戻ってこない彼女に、

焦りと怒りをあらわにするチヨンとジヨン。

 

どうやらお金のルーズさ以外でも、自分勝手で塩対応な彼女と合わない事が多々あったらしく、 

愚痴が止まらない。





おおう・・・


できれば綺麗にこの5人旅を終えたかったけど、そうもいかないか〜。

まあこの人間模様もシェアカーの醍醐味といえるのかもしれない笑




途中合流のぼく達にしてあげられることはあまり無いよなあ。

愚痴を聞いてあげて、少しでもストレスを発散させてあげられれば良いな。

 




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ようやくカナダ人の娘も戻ってきて、銀行に寄りチヨン達にお金を返しました。


微妙な空気だったけど(笑)、とりあえず最後にみんなでご飯を食べに行くことに。





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洋食や現地ご飯が食べられるお店だったんですが、

100〜300ソム(約160〜480円)で食べられるようです。





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微妙な空気の中、各自ご飯を食べて解散になりました笑


ご飯の感想などはまた別記事で紹介しますね。






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ナリンでカナダ人の娘と別れ、4人でビシュケクを目指します。





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この辺りに住んでる馬も「楽しい牧場」っぽくて良いなあ。


やはり動物は馬小屋なんかに繋がれてるより、自然の中で飼われてる方が印象が良い。

キルギスでは街や田舎道でたくさんの動物を見られるから嬉しいな。





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ちょっと汚い話で申し訳ないですが、

携帯ウォシュレットをコチコルの宿に忘れてしまい、通り道だったので寄ってもらったんですが、

見事に捨てられていました・・・



海外のトイレットペーパー、特に中央アジアの紙は固い物も多いので、携帯ウォシュレットを持っておくのもおすすめです。





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ということで、色々あったけど無事に首都ビシュケクに到着!

チヨンとジヨン、本当にありがとう!



申し訳無さ過ぎてレンタカー代の他に、ガソリン代も払っておきました。

ずっと運転を任せてしまったし、疲れただろうな。



この後も2人とは連絡を取り合い、後に再開することとなります。







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そしていつものビシュケクの宿で、

いつものように宿猫トラちゃんに癒やされるのでした.。゚+.(・∀・)゚+.゚





最安移動を目指すと2人での移動になりがちですが、

こうやってグループで行動するのも楽しいですね!


同じ観光地でも感動を共有できる仲間がいるってのは良いですね。

より楽しく過ごすことができそうです。 



まあ今回のことで、一緒に回る人によって楽しさも変わってくるという大切さにも気付けました笑

旅は道連れ世は情けと言いますし、仲良くやっていきたい所ですが。








さてさて・・・




また代理店から連絡来てないけど、


イランビザはどうなった?怒





 

↓ユルタ見てたらキャンプしたくなって、
  さらにバーベキューしたくなったけど、
  コロナのせいで外に出られなくて悲しい 
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それではまた( -д-)ノ



世界を楽しもう!


じゅん



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