こんにちは、夫婦で世界一周中のじゅんです。
コロナウイルス、なかなか収束する様子がありませんね。
世界中の有名人もコロナの餌食になってしまい、
ついには志村けんさんまで・・・
小さい頃からテレビで見てきた志村さんが亡くなったことはとてもショックで、
残念でなりません。
コロナではありませんが、実家の愛犬も亡くなってしまい、
最近気力が落ち気味です・・・
ただいま12位!!
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*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
↓ここからは2018年6月のキルギスの記録です。
キルギスの都市ボコンバエバを拠点に観光をしているぼく達。
現在は「トン村」という村で、ユルタという遊牧民のテントに宿泊中!
2日目は何が起きるかな?
イシククル湖周遊ルート図は→〈こちら〉
1KGS(キルギス・ソム)=約1.6円
(2018年 6月)
(2018年 6月)
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目次
1. せかグル、朝食をもらっちゃう!?
2. せかグル、アクティビティに無料で参加!?
3. キルギスの【閲覧注意】の伝統
4. せかグル、帰りは送りで楽ちん!?
1. せかグル、朝食をもらっちゃう!?
念願のユルタに泊まった途端、土砂降りの雨でユルタの移動を余儀なくされたぼく達。
まあ大と小、2種類のユルタを楽しめたから良いか。
しかしユルタは、この壁の蛇腹が独特ですね。
何だか畳めそうな見た目。
さて、まだまだ雲行きは怪しいけど、引き篭ってる訳にはいきません!
最後までユルタキャンプを楽しむぞ!
とりあえず昨日夕食をいただいたBARに来てみました。
誰もおらず、ガランとしてますね。
〈昨日の夜〉思いっきり雨漏りしたぼく達の小さいユルタ。
中がびしょびしょになってしまったのか、マットやら何やら全部干されています。
昨日晩ご飯をくれたキャンプ場のお兄さんにばったり。
お兄さん「おはよう、もう朝ごはんは食べた?」
ぼく達「おはよう。まだだけど、パンを持ってきてるよ。」
お兄さん「まだならこっちで食べようよ!」
ぼく達「え!?!?いや、それはさすがに悪いよ・・・」
ぼく達「え!?!?いや、それはさすがに悪いよ・・・」
お兄さん「良いからおいで!」
ぐ、ぐぬぬ・・・
ぐ、ぐぬぬ・・・
バックパッカーで昨日までカップ麺やパンをかじってたぼく達。
こんなの見せられたら・・・
い、いや、ダメだ!
ぼく達「いや、やっぱり・・・」
別の団体さん「良いよ!食べな食べなー!」
この団体さん、マレーシアからの観光客で、この朝食の持ち主。
この団体さん、マレーシアからの観光客で、この朝食の持ち主。
朝食の持ち主が良いっていうのなら、いただかない訳にはいかないでしょう!
(朝食の持ち主って日本語変だな)
ありがとう!ありがとう!と感謝しながら結局いただく事に・・・
意思が弱く、すぐに好意に甘えてしまうぼく達。
写真見返してて、これはべッグパッカーと言われそうで怖くなってきました汗
※ベックパッカー:物乞い系バックパッカー
いや、ご好意は素直に受け取って、ぼく達も別の人に返すんだ!
これで世界が平和になる!キリッ
いやー最高。
いやー最高。
サラダに目玉焼き、それにクレープ!
このクレープも、キルギスの食卓で度々見かけました。
いや、良いのこれ!?
こんなん良いの!?
コーヒーまでいただいて、ホントにありがたい。
キルギスの人も、マレーシアの人も優しかったな。
インドなら、この後ツアーの勧誘が来そうで警戒するところですが笑
豪華な朝食で大満足!
皆さんにお礼を行って、キャンプ内をブラブラ散歩にでかけます。
ここではたくさんのアクティビティを行ってるようで、
ここではたくさんのアクティビティを行ってるようで、
イシククル湖周辺を1週間以上かけてトレッキングするツアーもやっているみたい。
世界一周中の方で長期間のトレッキングに参加されてる方もかなりいますが、
短めなら行ってみたいな。
基本キャンプは好きなぼく。
問題は歩き続けるという所ですね・・・
以前出会ったトレッキング好きの旅人に
「サパで11キロも歩いたんですよ〜疲れた!」って言ったら、苦笑いされました笑
いやー、体力無いんですよね。
ん?
何か始まるのかな?
キャンプに隣接する丘を見上げると・・・
ああっ!
あのシルエットは!
鷹だ!!
鷹のショーだ!!
・・・・・
って、これは有料のアクティビティだΣ(゚д゚;)
これはお金も払わずに見ちゃ申し訳無いでしょ!!
これはお金も払わずに見ちゃ申し訳無いでしょ!!
・・・・・
さ、柵のこっち側からならセーフか?
(貧乏根性)
ちょっと遠いし、視界に入っちゃったくらいなら見ても良いかな・・・
いやいや、ぼくは何ていおこがましい事を!!
ご飯までいただいて、アクティビティまで覗き見なんていかん!!
あ〜、でも何が始まるのんだろ・・・
気になる・・・
気になる・・・
なんてウロウロ見ていたら、
「おいでー!こっちで一緒に見ましょ!」
と皆さんからお誘いが。
いやーーー!!!
それはダメダメ!!
さすがにそれは出来ない!!汗
申し訳無くて丁重にお断りしましたが、
「良いから良いから!」とガイドの方も呼んでくれて、結局一緒に見せてもらう事に。
いや、本当に申し訳無い。
申し訳無さ過ぎる。
でも参加させてもらうぼく達。
昨日今日、ご好意に甘え過ぎてるなあ。
ガイドの方の説明が始まりました。
動物(キツネ?)の毛皮を引っ張り、それを鷹がキャッチするという技が始まります。
あんな遠い丘から、少年が引っ張る毛皮をキャッチするなんて、鷹の凄さが分かりますよね。
それではスタート!
・・・って、
あ・・・っれえ?
大きく左にそれた鷹が、全然違う廃屋の方に行ってしまいました。
今日は不調なのかな?汗
毛皮を持って全力ダッシュした少年も、
あっれえ?
という感じで困惑しています笑
鷹使いのおじさんが丘からダッシュで鷹のいる廃屋へ向かいます。
鷹使いも大変だ・・・
そこからもう一度鷹を奮い立たせ・・・
2度目はバッチリ成功!!
動く毛皮をガッチリキャッチしました!
(ちょっとユルイかんじだったけど笑)
そしてお次は、空中を飛び回る鷹が、
鷹使いの元に戻ってくる技!
かっこいい!!
これには鷹使いのおっちゃんも誇らしげ!
そう言えば、この衣装も伝統的な服装なんでしょうか。
ここで一人ひとり鷹が止まるためのグローブを付けさせてもらいました。
ちゃっかりぼく達も・・・汗
奥さんも付けさせてもらいましたが、
なんか「チャリで来た!」って感じのポージングですね。
3. キルギスの【閲覧注意】の伝統
ここから再びガイドさんから英語で説明が入ります。
これから行うことは、決してただのショーでは無く、伝統的な事なんだと。
険しい表情でしっかりした言葉での説明です。
そして・・・
見たくない方は離れていてください。
見たくない方は離れていてください。
とのお言葉。
そう、これから行われるのは先程のような毛皮では無く、
実際生きているウサギで鷹狩りを行うことのこと。
動物好きのぼく達は一瞬躊躇しましたが、滅多に見られることの無いキルギスの伝統を、
しっかりと見なければ、と参加を決意。
マレーシアのツアー客の数人は、見るのに耐えれなかったのかその場を離れていきました。
ということで、
ここからは【閲覧注意】です。
※モザイクを入れてありますが、クリックでモザイクが取れます。
閲覧は自己責任でお願いします。
先程の少年が、白い布袋を持ってきました。
この時点でぼく達はドキドキ。
鷹使いは先程の丘に、鷹と共に登っていきます。
鷹使いは先程の丘に、鷹と共に登っていきます。
少年が袋から取り出したのは、確かに生きているウサギ・・・!
しかも可愛い(´T△T`)
ああ、マジか、この子が今から・・・と考えると少し悲しくもなってきます。
袋から出されたウサギは、ピョンピョンと逃げ回りますが・・・
丘から勢い良く羽ばたいて来た鷹は、走って逃げるウサギをガッチリとキャッチ!
(T-T)。0(今回ばかりは失敗して欲しい)という期待を裏切り、見事に成功してしまいました。
ウサギの顔がこっちを向いていて、とても切なさそうな表情が見えてしまいました。
これこそ弱肉強食。
アクティビティのため人工的ではあるものの、自然界の摂理を彷彿とさせる光景です。
そして・・
ガツガツとウサギを食べ始める鷹。
ウサギもジタバタと抵抗をしますが、鋭い鷹の爪で抑えられたその動きは、何だか虚しく感じます。
※【かなり閲覧注意】クリックでモザイクが取れます。
ツアー客からも、「あぁ・・・」と声が漏れます。
ぼく達もどうしようもできず「うわあ・・・辛い」としか反応ができない。
もしこんな場面に遭遇して「ウォー!ブラボー!パチパチ」なんて人が居たら、友達になれないだろうな。
いや、まだ頭持ってるううう!!
鷹使いの手元でも食べる事をやめず、遂にはウサギの全てをペロリ。
残さず全て食べた事に、せめてもの救いがあるように感じました。
ウサギの姿が消え去り、何事も無かったかのように説明が始まります。
ウサギの姿が消え去り、何事も無かったかのように説明が始まります。
先程の衝撃が強くて、この時に何の話をしていたか忘れてしまいましたが・・・
しかし大きく力強い鷹、やはりかっこよくも見えてしまう。
まるでRPGから飛び出してきたモンスターみたい。
時間も経ち先程の衝撃も薄れた所で、
時間も経ち先程の衝撃も薄れた所で、
最後に全員が鷹と撮影させてもらえました。
奥さんと比べてると、かなりでかい。
喰われないか心配になります。
でかい!重い!
野生で戦えと言われたら、ぼくは勝てるのだろうか!?
目をつつかれたら一発で戦意喪失しそう・・・
しかし偶然にも良い思い出ができました。
キルギス伝統の鷹狩り。
しかし偶然にも良い思い出ができました。
キルギス伝統の鷹狩り。
間近で見るのは初めてでしたが、この衝撃は忘れる事は無いでしょう。
最後はぼく達を誘ってくれた、マレーシアの方たちと一緒に写真を!
最後はぼく達を誘ってくれた、マレーシアの方たちと一緒に写真を!
いつも笑顔で可愛らしいおばちゃん達と、とても優しいおじさん達。
ブログに写真を出して良い?と聞くと、「もちろん!」とのこと。
お礼に、ぼく達の撮った写真もSNSで渡したり、
とても良い出会いだったなあ。
4. せかグル、帰りは送りで楽ちん!?
みんなと別れ、またまたキャンプをグルっとお散歩。
4. せかグル、帰りは送りで楽ちん!?
みんなと別れ、またまたキャンプをグルっとお散歩。
曇ってるけどイシククル湖は澄んでて綺麗。
晴れてたら抜群に素敵な湖だっただろうな。
お?
お?
キャンプ内で何やら作ってるぞ?
土台に木材、これはもしや・・・
やっぱりユルタだーーっ!!
やっぱりユルタだーーっ!!
実際に建てる所を見られるなんてラッキー(´▽`)
やはりあの壁の木組みは、蛇腹のように折り畳めて、
持ち運びやすく、組み立てやすくなってるんだな。
グイーっと丸く伸ばして繋げれば、
グイーっと丸く伸ばして繋げれば、
もう壁の基礎が完成!
遊牧民の知恵ですねー。
ずっと見ていたかったけど、そろそろボコンバエバに帰らなければ(╥_╥)
ずっと見ていたかったけど、そろそろボコンバエバに帰らなければ(╥_╥)
完成まで見守りたかった・・・
優しいスタッフやマレーシアの方たちとお別れし、
最後にヤギちゃんともお別れ!
あれ・・・?
そう言えばこの子達、なんの役目でここに居るんだ・・・?
鷹狩りを見た直後だからか、あらぬ事を考えてしまいます。
ヤ、ヤギちゃん達、元気に暮らしてね(´TωT`)!!
さあ帰りは楽ですよ!
このキャンプに来た時は誤った道を進んでしまい、散々な目にあったけど、
正しい道を進めば3.4キロほどの道のりを歩くだけ!
そうすればマルシュルートカ(ミニバス)を捕まえられる道に出られる!
気合いを入れて出発です!
散々な目にあった記事は→〈こちら〉
では、
さらば BEL-TAMユルタキャンプ!
意気込んでキャンプを出て、5秒ほど歩いた所で、
・・・プップップッ!
と、後ろからクラクションの音。
君たち、ボコンバエバに行くの?
乗ってきな!
マジでええええええ!!!
あ、ありがとうございます〜〜!!
これはまさかの展開。
ぼく達のキャンプから出てきた車だったし、ここのスタッフなのかな?
申し訳なさすぎて恐縮しますよ・・・
1時間以上かかるはずの道のりが、ほんの10分に短縮。
今回のユルタ体験は、もう皆さんに助けてもらってばかりのぼく達夫婦でした。
無事に(予定よりかなり早く!)ボコンバエバに到着!!
これでぼく達のイシククル湖周遊は終わりです。
ここから首都ビシュケクに戻ります!
イシククル湖周辺に点在する街を巡りましたが、
めちゃめちゃ楽しかったー!!
これで気持ち良くビシュケクに戻れる!!
・・・・・
・・・・・・・・(;°Д°)ハッ!
そういや!!
イランビザどうなった(;゚Д゚)!?
つづく・・・
コメント
コメント一覧
日本では肉屋さんとか工場がやっているから目にする機会が無いだけで、生きるってこういう事なんですよね。こういう経験をすると、食べ物を粗末に出来なくなると思います。
新型コロナ肺炎は、収束はしても消滅はしないと思っています。毒性は弱くなって、毎年流行るキツめのインフルエンザみたいになるのではないかと(宿主が死ぬと自分も死ぬから、致死率が低い方がウイルスとしては優秀らしい)
やはり伝統衣装なんですね。
かなり凝っていてかっこ良かったです。
そうですよね。
命をいただくって大変な事だと思います。
ご飯を残さず食べるってのも、大切な事だと思いました。
コロナが残り続けるって、考えただけでも恐ろしいですね。
海外でのコロナ差別も残り続けるのでしょうか…
スペイン風邪=インフルエンザが、最初は全世界パンデミックで凄かったけど今は毎年流行る病気になったように。
何年かすれば、あーあの時は大変だったよねえって言ってそうです。特にコロナ差別してた人達。そういう国々があっという間に日本を追い抜いていっちゃいましたよ。アビガンはあげないって言ったらどんな反応するんだろ。
らいらさんのコメントを見て、スペイン風邪の話を調べてみました。
これは恐ろしいですね。
一説には世界で1億人亡くなったとか…
アメリカの平均寿命が12歳下がったとか怖すぎる!
そうですね。
数年後にはまた普通に海外旅行が出来るようになっているとは思いますが、ぼくや奥さんの年齢、この先の就職などを考えると、今現在世界一周の続きが出来ないことが不安でたまりません。
コロナ差別をしてるような人は、「薬あげない!」なんて言うと「薄情者!差別だ!」って言ってきそうですね(-_-;)
キルギスの伝統で鷹のショーがあることは、こういった旅行ブログでないと、なかなか知ることはできないと思います。
キルギスのユルタはおすすめです!是非泊まってみてください(*^_^*)
確かに、首都のビシュケクでもそんなに人口密度が高い感じはしませんでした!ゆったりと過ごせるので私達にはちょうど良かったです!
鷹の伝統的なショーは、普通に生活しているとなかなか聞くことがないですよね!実際に見せてもらえることになってとてもいい経験になりました(^-^)