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こんにちは、夫婦で世界一周中のじゅんです。



リアルタイムはトルコイスタンブールです。


このままトルコを回って行こうと思ってたんですが、

急遽変更することに。


トルコは今かなり寒く観光意欲が沸かない上、冬期はパムッカレという棚田も干上がってるという話を聞いてしまいました。


ということで、アラビア半島を回ってきます!






今までのルート
現在50カ国!

台湾→タイ→マレーシア→韓国→中国→マカオ→香港→モンゴル→ベトナム→カンボジア→シンガポール→ブルネイ→インドネシア→オーストラリア→ニュージーランド→ラオス→ミャンマー→スリランカ(ブログは今ここ!)→インド→バングラデシュ→キルギス→カザフスタン→ウズベキスタン→タジキスタン→トルクメニスタン→イラン→アゼルバイジャン→アルメニア→ナゴルノ・カラバフ→ジョージア→イタリア→バチカン→サンマリノ→フランス→モナコ→スペイン→アンドラ→ポルトガル→モロッコ→西サハラ→モーリタニア→ドイツ→チェコ→スロバキア→オーストリア→リヒテンシュタイン→スイス→フランス→
トルコ→ギリシャ→クウェート(リアルタイム)
 
 


*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
 


↓ここからは2018年3月のスリランカの記録です。 



ただ今スリランカ キャンディで観光中!

今日はスリランカのメイン観光、

シーギリヤ・ロックに行ってきます!





1LKR(スリランカ・ルピー)=約0.7円 
※記事中ではSルピーと表記 

(2018年 3月)





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目次
1. キャンディからシーギリヤへ
2. シーギリヤ・ロックに登ろう
3. いざ、空中宮殿へ!
4. キャンディの湖






1. キャンディからシーギリヤへ

さてスリランカのハイライト、

シーギリヤ・ロックへはバスで向かいます。




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まずはキャンディ鉄道駅近くのバスターミナルへ。


確か7:30のバスがあるはずなので、珍しく早起きして7時過ぎにはバスターミナルに到着しました。


バスは、シーギリヤ〜!と聞いて歩けばバスを教えてもらえますよ。





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自分で探しても、バスのフロントガラスにSIGIRIYAと書かれているので見つかりやすいですね。

ちょっとレトロなデザインのバスが良い感じ。




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お金は乗車してから払います。

1人片道 135 Sルピー(約95円)


バスは意外にも空いていましたね。




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バスの中で先ほど買ったパンを食べたんですが、

パンが入った袋が大学ノート。



しかも使用済み笑

これはエコだけど、衛生的にどうなんだ・・・






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今日も暑いので窓からの風が気持ちいい!


景色を楽しんで行きましょう!

(ぼくは相変わらず寝てましたが)





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2時間ちょっとバスに乗ったら、

シーギリヤ・ロック付近のバス停で降ろされました。




そして、ふと周りの景色を見ると・・・




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遠くにシーギリヤ・ロックが見えたー!

さすが空中宮殿や、天空の宮殿と言われるだけあって、半端ない高さの岩。



あの岩の上に王が住む宮殿があったなんて、胸が熱くなりますが、

今からあそこまで登ることを考えると、急にクールダウンしてきました。







2. シーギリヤ・ロックに登ろう

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タクシーの勧誘はありますが、シーギリヤ・ロックの入り口までは十分歩いて行ける距離。

散歩がてら歩いて行きました。





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歩いている途中で見つけたこの奇妙な岩・・・

あ、これ蟻塚じゃない?


今は蟻が居なかったけど、かなり巨大だな。

この蟻塚に大量の蟻が住んでたのかな・・・



この蟻塚を、この後また思い出すことになります。






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気持ちの良い川沿いをお散歩。

あー、お弁当持ってピクニックしたーい!!





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・・・なんて気持ちは、この看板を見て吹き飛びました。

なんでワニがでるんだよ。


(調べると、昔はワニが居たそうですね)






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ちなみに猿も出るようです。

シーギリヤ・ロックの周りは大自然が広がっているようですね。




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敷地内に入り、シーギリヤ・ロックを目指して歩いていたんですが、

シーギリヤ・ロック入場の手前で、


スタッフ「チケットはここじゃ買えないよ。」


と言われてしまい、一度来た道を戻る羽目に。



このミュージアムでチケットが買えるようです。

かなりめんどくさいから、シーギリヤ・ロック入り口付近でも買えるようにして欲しいな。






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シーギリヤ・ロック入場料は、

1人 4,650 Sルピー(約3,255円)

※USドルだと30ドル




結構高いですよねー。


バックパッカーの中には、このシーギリヤ・ロックの入場料の高さが嫌で、シーギリヤ・ロックの隣の山に登る人も居るそうです。

そっちは入場料100円くらいだったかな?



「シーギリヤ・ロックは、シーギリヤ・ロックに登ったら見えない!だから隣の山に登って見る!」

と書いてあるブログも見て、あ〜確かに! と思った記憶があります。




でもぼく達はシーギリヤ・ロックに登ることを選択しました。


スリランカのメインはシーギリヤ・ロックに登ることという考えで来てしまったので、

これに登らないで、何のためにスリランカまで来たんだ!という気持ちに駆られたからです笑









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さて、チケットを買ってからは体力との戦いです。


この炎天下の中・・・



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あの岩山の上まで登らなきゃいけません!



マジかよ!!

キツっ!



・・・と言ってるのはぼくだけで、奥さんは体力があるので元気なんですよね。





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道の横には、ぼくの天敵の猿が・・・

タイで猿にお菓子を強奪されてから苦手になりました。





batch_DSC06184トリ

あれ?

一人おっさんが混じってるな。

うん、こいつは安全なやつかも。




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ああああ!

おまけに蜂までいるのか!!

このあたり、危険動物多すぎる(((( ;゚д゚)))





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危険動物に気をつけながら岩山に近づくと、ぼんやりしていたその大きさがはっきりと分かるようになってきます。


でかい。


待ってろ、シーギリヤ・ロック。





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岩までの道は、木陰もあり少しピクニック気分を味わえました。

こういう所って居るだけで気持ち良い。





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どでかい岩が支え合った細道を突き進みます。

なんだかロマンがあるなあ。





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息を切らしながら登っていき、

ようやくシーギリヤ・ロックが目前に!





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うわーーー!!

これはなかなか圧巻ですね。


岩壁に作られた橋と階段を使い、岩山を登っていきます。

エレベーターやエスカレーターなどは一切無し。



この岩を這うように人が登っていく光景、

先ほど見た蟻塚を思い出してしまいました笑


今でさえ階段がありますが、昔の人はどうやって登ってたんだろう・・・






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途中何度かチェックポイントがあり、チケットを見せながら進みます。




螺旋階段を登ったら・・・




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いよいよシーギリヤ・ロックの見どころの一つ、

シーギリヤレディ見学です。


こちらは撮影不可のため、チケットの写真を御覧ください。


現在は18体ほどの女性の壁画が残っていますが、以前は500体以上の女性が描かれていたそうです。




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シーギリヤレディを見たら、すぐさま螺旋階段を下ります。

上がったり下がったり、暑い中結構大変です。





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暑いですが、頂上を目指しどんどん進んで行きましょう。



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こちらはミラーウォールと呼ばれる漆喰を磨いた壁。


今ではただの壁ですが、以前は鏡のように写っていたようで、

向かいの壁に書かれた女性像が映り込み、たくさんの女性に囲まれたように見える作りだったとか。

何やってんだ王様w





そしてこの岩壁をある程度まで登ると・・・





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おお!

すでにかなりの景色!


これは頂上にも期待できますね。





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うわ、ここにも猿がいる。

ランチ用のパンを隠しながら道を進みます。





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こちらはライオンの足と呼ばれる巨大な岩。

今では足しかありませんが、宮殿への入り口に相応しい迫力の彫刻です。





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ここからの階段がかなり急で危ないです。

その上、帰りの人ともすれ違うのでなかなかの狭さ。

気をつけながら登りましょう。







3. いざ、空中宮殿へ!

ヒーヒー言いながらようやく頂上へ到着。

しかしそこからの景色は・・・



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疲れが吹き飛ぶほどの景色!!

見渡す限りの森と、遺跡のコラボレーションが良い感じですね。




この景色は、以前行ったカンボジアのプレアヴィヒアを思い出しました。


プレアヴィヒアのお話は→〈こちら〉






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おそらくあの山が、「シーギリヤ・ロックを見れる山」ですかね。

時間があればあっちにも行きたかったな。





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シーギリヤ・ロックの頂上にはたくさんの野良犬がいます。

みんな大人しいですが、噛まれることを考えるとちょっと怖いな・・・


てかみんな、どうやってここまで登ったの!?





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入場料の高さから、少し登るのを悩んだシーギリヤ・ロック。

でも登って良かったー。


宮殿があった頃の雰囲気が感じられて、それがさらにこんなにすごい景色に浮かんでいるなんて。

アニメのラピュタを彷彿とさせます。





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貯水池まであるんですねー。


これを見た時は、飲み水に使ってたのかなー?って思ってたんですが、

どうやら王様が水浴びに使ってたという話もあるようです。


この景色を見ながら水浴びか。

こりゃ贅沢だな。





ひとしきりシーギリヤ・ロックからの景色を楽しみました。

よし、帰ろう!





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しかし下りもなかなか大変なんだよなー(; ̄Д ̄)

このあたりの階段なんて、高所恐怖症の人にはなかなか厳しいかも。




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まぁとは言っても、下りは早いもんです。

バス停まで戻ると、観光客を乗せた象が歩いてました。

シーギリヤ・ロックビューの象散歩なんて良い感じですね。





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帰りのバスは、かなり思想強めの内装。

いや、こえーわ笑





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理由は忘れちゃいましたが、帰りはダンブッラという所を経由して帰りました。


シーギリヤ→ダンブッラ
40 Sルピー(約28円)

ダンブッラ→キャンディ
104 Sルピー(約73円)






4. キャンディの湖

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キャンディに着いたら、キャンディ市内では有名な池に行ってみました。




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さっきまでシーギリヤ・ロック登ってたせいもあり、感動は無かったです笑


確か白い寺院なんかもあって、仏陀の歯が祀られてるはずですが、

宿に帰ってシーギリヤ・ロックの余韻に浸ることにしましたとさ・・・









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それではまた( ´_ゝ`)ノ



世界を楽しもう!


じゅん



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