こんにちは、夫婦で世界一周中のじゅんです。
ニャウンシェからマンダレーという都市にやってきました。
マンダレーで行く観光地は1箇所。
たった1箇所なんですが、見応えあり!
↓ここからは2018年3月のミャンマーの記録です。
マンダレーで行く観光地は1箇所。
たった1箇所なんですが、見応えあり!
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今までのルート
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*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
100MMK(ミャンマーチャット)=約8円
(2018年 3月)
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目次
1. 鉄道チケット購入できず!?
2. マーケットで麺料理
3. 自力・格安でウーべイン橋へ
4. ウーベイン橋から帰れるのか!?
1. 鉄道チケット購入できず!?
マンダレーに到着し、まずは2日後の鉄道チケットを買いに行きます。
次に向かう都市はティーボ。
ティーボでは観光しないんですが、ある観光地に行くために寄る都市です。
マンダレーはニャウンシェより都会ですね。
というかミャンマーの都市の中で、今の所一番都会かな。
あの建物が駅?のようです。
でもホテルとも書いてある。
ステーションホテルかな?
確かあの建物の2階にチケットの売り場がありました。
窓口に向かいティーボまでのチケットを購入しようとすると、
窓口のスタッフに、
買えないよ。
と言われてしまいました。
えーー!?
なんで(;´Д`)!?
理由を聞いてみると、
チケットは前日なら買えるから、明日来なさい。
そういうことか・・・
次の日のチケットは帰るけど、2日間以上先のチケットは買えないらしい。
これはティーボだけなのかは分かりませんが。
ということで、明日また来ます!
せっかく駅まで来たので、ホームに上ってみました。
チケット無しでも入れましたよ。
ちょうどお昼時。
線路を挟んだ向かい側に食堂が見えました。
現地っぽいお店で食事してみようかな( ´_ゝ`)ノ
っていうかこのお店、
線路ギリギリじゃない!?
危なくないのか?
さっそく注文しようにも、
全く英語が通じず・・・
シャンヌードルという言葉さえも通じませんでした。
しかたないので調理場を覗き、麺を指さしながら注文してみました。
出来上がった麺料理は結構イケる!
これもシャン麺なんでしょうかね。
1,000チャット(約80円)
でも、ノンスパイシーも通じなかったため、
まあまあ辛いΣ(・ω・ノ)ノ
ぼくは平気なんですが、このままだと奥さんが食べられず、
仕方ないので細かく刻んであった唐辛子を取ってあげました笑
漬物みたいな小鉢と、パクチーの香りのスープが付きましたよ。
その後街を散策することに。
駅前を歩いていると街角の薬局で、
気になる影を発見・・・!
あれはまさかΣ(゚д゚;)
まさかの薬局に猫ちゃん!
カウンターの上でくつろいでいました(*´∇`*)
しかも1匹どころじゃなく、
3匹も寝てる!
床にもウロウロしてる子がいたり、
これは完全に猫薬局( ゜∀゚)!
これは猫治療を試みていると見て間違いありません。
次の日に来ると今度は仕事していたようで、
疲れて寝ちゃっていましたね。
なんとも可愛らしい。
猫を見るだけに立ち寄るのも何なんで、
ビタミンCのタブレットを買っていきました笑
道端でみんなで食事をしていたり、
マンダレーものどかですね。
3. 自力・格安でウーべイン橋へ
さあ、マンダレー2日目。
今日はマンダレーで行きたかった観光地、
ウーベイン橋に行こうと思います!
冒頭でも書きましたは、マンダレーで行った観光地はここだけ。
このためだけにマンダレーに来たといっても良いくらいです。
他の方のブログを見ると、ウーベイン橋まではバイタクやタクシーで行っている方が多く、
最初ぼく達もバイタクを探していたんですが、結構高い。
できるだけ最安で行きたい!
と情報をかき集め、
なんとか自力で行くことを決めました。
まずはこちらのミニバス乗り場へ向かいます。
29th Streetと84th Streetが交差する場所ですね。
Maps meにはMinibus Stopと記されていました。
そこで8番バスを探しましょう!
ウーベイン!ナンバーエイト!
と聞いて回れば見つかると思います。
かなりローカル感が高いミニバスが見つかりますよー!
ぼく達は16時過ぎから探し始めましたが、
ウーベイン橋行きではないので、もっと早い時間にもあると思います。
ぼく達は早めに乗り込むことができて、
16:30頃出発しました!
料金は1人 500チャット(約40円)!!
これは最安の行き方でしょう!
(ちょっと歩きますけどね)
さすがローカルバス。
かなり満員ですが、どんどん人が乗ってきます。
車体外にはみ出して掴まっている人もいるくらい。
途中の道端で止まって、お菓子を買う人も。
おや?奥に見えるのは何だ??
なんだこれは!
見ていると、上から水のようなものを注ぎ、
三角形の器具でろ過しているようでした。
ろ過が必要な水を飲むのかな。
そもそもちゃんとろ過できてるのか不安な作りだな。
初めて見る器具でした。
30分ほどバスに揺られた所で・・・
突然運転手と乗客が、
ウーベイン!ウーベイン!
と叫び出しました。
どうやらぼく達に、降りる場所を教えてくれているようです。
降ろされたのは、写真の門の目の前。
地図でいうとこの辺り。
予想と全然違う場所だったのでビックリ。
ちなみにこのルートは、Google MapでもMaps Meでも出てきませんでした。
こんな感じで進んだはずです。
約1.5kmくらいですかね。
とりあえずみんなに言われるがまま進んでみましょうか。
え・・・
なにここ・・・
ホントにこれ、ウーベイン橋への道か・・・?
不安になりながらも、ローカル感溢れるマーケットを通り抜けて進みます。
というか、この道通ってる観光客、
ぼく達しかいないんだけど・・・
もしかして、ローカル過ぎる行き方なのか・・・?
ある時は、進む先を線路に阻まれます。
しかし、途中出会った現地男性も、
ウーベインはこっちだよ!と線路の先を指さします。
線路越えて行くって、もはや道じゃないような。
赤矢印のように線路上を渡って向こう側へ。
道というより、無理やり壁を壊して通っているだけのようにも見えますが・・・
しかし一応Maps meを見ると、本当は通れはしないけど近道のようですね。
ガチでローカル感のあった道を抜け、
少し普通の道に出ました。
ちょっと安心ε-(´∀`*)ホッ
とは言っても、道路を牛が歩いてますけどね。
あら?後ろに見えるのはミニバス!?
ここまで来るミニバスがあればめっちゃ楽だなー。
まあツアー用や、タクシーかもしれませんけどね。
露店やお土産屋さんを通り抜けると・・・
おお!
あれじゃないか!?
ドドーン!と
ダイナミックに伸びる橋!
ウーベイン橋です!
迫力ありますねー。
木造の橋としては世界一長いんだそうです。
1.2kmですからね。
普通の橋でもそこまで長いのはなかなかお目にかかれません。
そして世界で二番目に危ない橋とも言われています。
その理由は後ほど。
通行料は無いため、普通に渡ることができます。
ウーベイン橋はずっと真っ直ぐな橋ではなく、途中で左方向に折れています。
肉眼でも左に曲がる橋の先が見えます。
では実際に歩いてみましょう!
橋の始まり付近はお土産屋さんがたくさん出ています。
帽子、服、お菓子など、
さすが有名観光地ですねー。
歩き進めると・・・
いや、混雑しすぎ!!
なんでこんなに人が多いんだ!
人がギュウギュウで・・・
怖い、怖いよ!!
(((( ;゚д゚)))
なんをそんなに怖がっているかというと・・・
橋に手すりが無い上、こんなにも高いんです!
落ちたら大怪我必至!
おそらく5mほどの高さだと思うんですが、
上から見るとめっちゃ高く見えます。
さすがは世界で二番目に危ない橋だわ・・・
絶対に今までで落ちた人いるよこれ。
数10mほど歩くと人も減って歩きやすくなりました。
(なんで橋の入口付近はあんなに密集してたんだ?)
ね?
手すりが無くて、落ちちゃいそうでしょ?汗
そしてウーベイン橋をご存知の皆さんお気付きでしょうか。
そう、川の水が無いんです。
本当は水に浮かぶウーベイン橋が見たかったんですが、
乾季のため水が無く、何なら橋を使わずに地面を歩いて向こう岸へ行けそうなくらい。
ぼく的には川があったほうが絶対おすすめです。
橋を歩いていくと、休憩所のようなスペースが現れました。
人々が思い思いに休める、憩いの場って感じがしましたね。
本当はもう少し長居したかったんですが、
帰りのミニバスの時間が気になるので下に降りましょうかね。
ウーベイン橋は真下から覗いても
なかなか面白い写真が撮れます。
日もだんだんと暮れ始め、ウーベイン橋をオレンジ色に包み込んでいきます。
あ〜、川があればもっと綺麗だったかも。
世界一長い木造の橋にして、世界で二番目に危ない橋
ウーベイン橋。
しかし今でも地元の人に使われる橋で、愛されてるなあという印象を持ちました。
歩くとちょっと怖いけど、いつまでもそこにあって欲しい橋でしたね。
4. ウーベイン橋から帰れるのか!?
さて、急いで先ほどミニバスを降りた門に向かいます。
ネットのウワサでは18:30頃帰りのミニバスに乗れるかも、ってことらしいんです。
乗れるか乗れないか怪しいけど、とりあえず行ってみなきゃ。
途中バイタクが話しかけてきました。
「ミニバスに乗るのか?今日はもう終わってるよ。」
え〜〜、マジか。
一瞬ガックリ来たけど、バイタクを断ってミニバスを目指します。
簡単には諦めません!
行きの時降りた地点まで帰ってきました!
一応18:30に間に合ったけど、
ミニバスやってるかな〜汗
・・・って思ってたらミニバスがきたー!!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
バイタクのやろう、
普通に嘘つきやがって!
(まあ各国のタクシーはこんなもんです)
運転手に料金を聞くと、行きと同じ1人 500チャット(約40円)とのこと。
ってことは、今日のウーベイン橋観光、
1人 80円で行って帰って来れてる!!
これは安い!!
最安移動とも言っても良いかもしれません。
※ぼく達は18:30のバスに乗りましたが、おそらく他の時間帯もあると思います。
最終が18:30かどうかも分かりません。
運転手のおじさんが車で走っている途中に、
ここは◯◯だよ、ここは◯◯。と観光案内をしてくれました。
そしてぼく達のホテルの位置を聞いてきます。
ミニバスで送ってくれるのだそう。
・・・・・
いや、それって最後に高くなるやつじゃないの!?
最安だー!って喜んでたので、少し不安がよぎります。
でも好意かもしれないし、一応ホテルの場所を伝えました。
しかしやっぱり怖かったので、他の人が降りるタイミングで一緒に降りました笑
ちょうどホテルの近くで良かった!
2人分1,000チャット(約80円)を渡し、問題なくお別れしました。
ミニバスの運転手さん、普通にいい人だったな。
嘘つきのせいで人を疑ってしまうのは嫌なことですね。
しかし今日は、迫力のあるウーベイン橋を格安で観光できて大満足!
コスパ良く観光できると喜びもひとしおです。
今度は乾季じゃない時に行って、川とウーベイン橋を見てみたいな。
コメント
コメント一覧
南アジアの地図を見るとベンガル湾からインドの東部にバングラデシュが食い込んで、その東側にもインドが広がっています。
ミャンマーの首都はヤンゴンですが、マンダレは50〜100万人の都市(かなり昔の地図によると)なので都会だろうなと思います。
線路ギリギリにお店があるってのも驚きです。
薬局で猫ちゃんに出会えてよかったですね。
道端でみんなで食事をしているって日本では見られない光景です。
ウーベイン橋には驚きました。橋に手すりがなくてかなり高い位置にありますね。こんな橋があるなんて驚きですΣ(゚Д゚)なんとか手すりをつけてほしいですよね。しかも、橋の木の端が揃っていない。
木造の橋としては世界一長いそうで、1.2㌔㍍は長いです。
ウーベン橋の近くの露店の椅子が濃い青で、日本だとしたら違和感があるけれど、外国なら違和感はないです。日本は、こうでないといけないという型にはめる傾向はあるかもしれません。世間の目を気にする、周りの考え方に合わせないといけない...。
ミャンマーはインドと隣合ってるからなのか、少しだけインド系の性格がまざってる人もいた印象でした!国境付近の都市インパール、気になりますね!私も行ってみたいです!
マンダレーはそんなに人口がおおかったのですね!確かにビルも多く、都会のイメージです。
線路ギリギリのお店も海外ならではですよね!薬局の猫ちゃんはとっても可愛くて癒されました(*^_^*)
道端でみんなで食事をしているのも日本ではない光景ですね。日本以外のアジア諸国では結構見かけます。
ウーベイン橋の手すりがないのにこの高さというのはハラハラしますよね。渡っている時もなんだか怖かったです。
木造で世界一長いというのもすごいですね!私達も時間の関係で端から端までいけませんでした 笑
露店の濃い青の椅子、目立ちますよね 笑
外国はあまり型にはめる傾向がないですよね。
日本も人の目を気にせず、もう少し自由な発送を持てたらいいなと思います。