こんにちは、夫婦で世界一周中のじゅんです。
インレー湖観光のため、
ニャウンシェという都市に到着したぼく達。
今日はさっそくインレー湖ツアーに行ってきます!
↓ここからは2018年3月のミャンマーの記録です。
ニャウンシェという都市に到着したぼく達。
今日はさっそくインレー湖ツアーに行ってきます!
↓ここからは2018年3月のミャンマーの記録です。
今までのルート
現在47カ国!
台湾→タイ→マレーシア→韓国→中国→マカオ→香港→モンゴル→ベトナム→カンボジア→シンガポール→ブルネイ→インドネシア→オーストラリア→ニュージーランド→ラオス→ミャンマー(ブログは今ここ!)→スリランカ→インド→バングラデシュ→キルギス→カザフスタン→ウズベキスタン→タジキスタン→トルクメニスタン→イラン→アゼルバイジャン→アルメニア→ナゴルノ・カラバフ→ジョージア→イタリア→バチカン→サンマリノ→フランス→モナコ→スペイン→アンドラ→ポルトガル→モロッコ→西サハラ→モーリタニア→ドイツ→チェコ→スロバキア→オーストリア→リヒテンシュタイン→スイス→フランス(リアルタイム)
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
100MMK(ミャンマーチャット)=約8円
(2018年 3月)
世界一周のランキングに参加中です。
↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑
上の猫ちゃんバナーを押していただくと
ランキングが上がる仕組みになっております。
ランキングが上がる仕組みになっております。
世界一周中の人達が書いている
色々なブログも見れますよー。
色々なブログも見れますよー。
ポチッと押していただけると励みになります。
ぜひぜひよろしくお願いします(・∀・)つ
1日1クリックのみ反映されます。
1日1クリックのみ反映されます。
目次
1. ツアー価格交渉 大作戦!
2. インレー湖ツアー開始 計9箇所
3. 噛みタバコに挑戦!
1. ツアー価格交渉 大作戦!
さて、ニャウンシェで一泊して、
今日はいよいよインレー湖のツアーに行ってきます。
その前に、豪華とウワサのGYPCYホテルの朝食をいただきましょうか。
うおーーー!!
すごいぞこれは!!
量も種類も申し分ないヾ(´ω`=´ω`)ノ
真ん中にあったのはシャン麺らしく、前日のシャン面よりかなり食べやすくおいしかったです。
朝からいい気分になれました(*´∇`*)
その後宿近くで両替。
色んな額の紙幣をゲットし、並べてみました。
可愛いなこれ!!
さあ両替したら、観光にでかけましょう!
本来なら朝早く出るのがインレー湖ツアーだと思うんですが、
この日は10時前という遅めの時間帯に出発。
昨日聞いて回ったツアー料金がかなり高かったため、
奥さんがこんな提案をしてくれました。
「朝にツアー客を捕まえられなかったボートなら、安くなるんじゃない?」
・・・・・( ;゚д゚)
た、確かにー!
かなり良い発想だと思いました。
その日客ゼロで帰るより、少しでもお客さんを乗せたほうが良いですもんね。
ということで、ボートに交渉して回りました。
昨日は1隻30,000チャット(約2,400円)だ!っていう高めの設定だった船が多かったんですが、
(人数が多いと安くなるんですがね)
予想通り、当日だと結構安くなってる!
何隻か交渉をしてまわり・・・
1隻 12,000チャット(約960円)でボートツアーが組めました!
1人あたり500円!
2人貸し切りで、これはなかなか安いんじゃないでしょうか。
2. インレー湖ツアー開始 計9箇所
縦に長〜いボートで、インレー湖に向かいます。
あいにくの曇りですが、楽しんでいきましょう!
今回組んでもらったツアーはこの9箇所です!
◯フィッシャーマン鑑賞
◯フローティングガーデン
◯水上集落
◯織物工場
◯葉巻工場
◯シルバーアクセサリー工場
◯水上寺院
◯首長族の家
◯お土産と猫の島(噛みタバコにトライ)
多いように見えますが、これでも普通か少ないくらいみたいです。
もう少し料金を足せば他にも色々回れるようですね。
このコースを行き帰り合わせて、大体5時間程度で回りました。
インレー湖ツアーのボート、
横から見るとより長く見えますね。
こちらは団体さんが乗ったボート。
こちらは団体さんが乗ったボート。
重みで沈んで、水面スレスレ!!
水が入ってこないの!?
〇フィッシャーマン鑑賞
インレー湖に向かう途中、
〇フィッシャーマン鑑賞
インレー湖に向かう途中、
フィッシャーマンが現れました!
伝統的なオールの漕ぎ方と、独特の網を持つ彼らは
観光客を見つけるとポージングをしてくれます。
おおー。
これがフィッシャーマンか。
数人のフィッシャーマンが現れたんですが、
そのうちの1人がゆっくりと近付いてきました・・・
死んだ魚を持って・・・
死んだ魚を持って・・・
いや、怖いわ!笑
ぼく達は正直苦笑い・・・
この笑顔、狂気的です。
そしてフィッシャーマン、
この笑顔のまま
この笑顔のまま
マネー・・・
マネー・・・
と呟きます。
お、おおう・・・
それはあれだね。
ぼく達も好きな言葉なんだが、
今はあまり聞きたくなかった言葉だね・・・
奥さんと「どうしよう・・・」と相談していると、
何かの空気を読んだ、ボートを運転するガイドさんが
ゆっくりとフィッシャーマンから離れてくれました・・・
いやー、なんかごめん汗
〇フローティングガーデン
なんか申し訳ない気持ちになりながら、
ツアーは続きます。
インレー湖では大量に水草?を乗せたボートを頻繁に目にします。
転覆しないのか?という量をギリギリのラインで乗せてる感じですね。
真ん中を空けてるのは沈ませないためなのかな?
しばらく進み、湖に草むらのような場所が現れ、近付いて行くボート。
これがフローティングガーデンのようです。
しばらく進み、湖に草むらのような場所が現れ、近付いて行くボート。
これがフローティングガーデンのようです。
青々とした緑は、今もちゃんと使われている証拠ですね。
どうやら水上に浮いているようで、
どうやら水上に浮いているようで、
野菜などが栽培されているそうです。
伝統的な栽培方法が見られて良かったなあ。
このガーデンの主な交通手段はやはりボート。
伝統的な栽培方法が見られて良かったなあ。
このガーデンの主な交通手段はやはりボート。
ちゃんとボートの通り道が作られています。
こういう所からさっきの水草みたいなやつを採ってるのかな?
なかなかおもしろい。
こういう所からさっきの水草みたいなやつを採ってるのかな?
なかなかおもしろい。
〇水上集落
フローティングガーデンを後にし、ボートは進みます。
向こうに見える建物群はホテルのようでした。
インレー湖の水上ホテルもなかなか良いですね。
日本の神輿のようなボートを横目に、
日本の神輿のようなボートを横目に、
いよいよ水上集落に入っていきます。
さあ、インレー湖の水上集落はどんなんだろうか。
ペナン島、ブルネイ、コタキナバルで水上集落に行っていて、
ある意味水上集落マニア(過大評価)とも言えるぼく達を楽しませられるかな?(何様)
ペナン島の水上集落は→〈こちら〉
ブルネイの水上集落は→〈こちら〉
コタキナバルの水上集落は→〈こちら〉
おおー、
当たり前だけど、人が住んでる。
こういう現地の生活が垣間見れるのって魅力的ですね。
今まで見た水上集落は、家屋間にかけてある橋を歩いて移動できたんですが、
今まで見た水上集落は、家屋間にかけてある橋を歩いて移動できたんですが、
インレー湖の水上集落は、
橋がない。
橋がない。
移動は完全にボートのみ。
ガチな水上集落って感じがします。
建物の間をボートでスイスイ。
建物の間をボートでスイスイ。
子どもが遊んでいたり、お父さんが魚を取っていたり、
廃墟化した家があったり、作りかけがあったり。
楽しいなー!
見てるだけで楽しい水上集落でした。
この後の観光の前に言っちゃいますが、
ぼく達はこの水上集落がインレー湖ツアーで一番のお気に入りになりました。
(よ!さすが水上集落マニア!)
(よ!さすが水上集落マニア!)
〇織物工場
建物群の中に入っていくぼく達のボート。
お次は織物工場の見学です。
ボート用に作られた橋に停船し、建物の中に入ります。
ここでは1人織物工場内のガイドさんが付き、英語で説明してくれます。
ガイドは強制のようでした。
後から「これ買ってー」とか言われないか心配になります笑
ここでは通常の織物の他、蓮の繊維を使った織物を作っているそうです。
蓮から少しづつ取れるこの繊維を集めて一枚の布を作る。
気が遠くなる作業ですね・・・
最終的にはこのような見た目になるそうで、
かなりしっかりしていて単純にびっくりしました。
普通の布と変わらない!
お値段は高かったですけどね。
大きいサイズの蓮の布なんかは、たしか50ドルくらいしてた記憶があります。
実際に繊維を布に織っている所も見学できます。
職人さんの熟練した手付きを見られますよ。
ガイドさんもしつこくなく、問題なくお店を出られました。
ぼく達のように購入しない人も多いんだろうな。
あ、トイレが借りれましたのがありがたかったです。
◯葉巻工場
織物工場からすぐ近く、お次は葉巻を作っている葉巻工場の見学です。
ミャンマーは噛みタバコの他にも葉巻が有名なのか、お土産屋さんでも良く見ることができます。
中に入るとフワッと葉巻の香り。
こういうスペースで葉巻が作られているんですね。
意外と狭い!
こちらでは手作りでしたが、機械の工場もあるのかな?
スタッフの1人が複数のグループに説明をしてくれます。
こちらの職人さん達も、慣れた手つきで葉巻を作っています。
数人ずつのグループになっているようで、流れ作業でどんどん葉巻ができていきます。
この工場では実際に葉巻を吸うことができます。
ここの葉巻は肺に入れても良いやつだそうで、タバコに近いですね。
ノーマルな葉巻やバナナフレーバー、ミントフレーバーなど、たくさんの種類の香りの葉巻を作っていました。
バナナを試してみましたが、一瞬フワッとバナナの香りがします。
そこまで果物の香りが強くないのが良いですね。
しかし、この葉巻はかなり強めらしく、数吸いしたら少し気持ち悪くなりました。
ここの葉巻は一吸いずつ楽しむらしく、通常一気には吸わないらしいです。
早く言ってくれ・・・
この工場で直接葉巻も購入可能です。
お土産に良いかもしれませんね。
でも確か街なかで買ったほうが安かったです笑
街なかのマーケットだと、50本くらい入って100円でした!
◯シルバーアクセサリー工場
さて次はシルバーアクセサリー工場です。
この辺りも橋はありません。
でも、移動がボートってのも良いですね。
古い仏塔もあって、雰囲気あるなあ。
到着するとこちらもガイドさんが付き、説明しながら回ってくれます。
この石に含まれる銀を取り出し、精製するようです。
こちらが取り出した銀です。
綺麗すぎる銀は、思ってたよりメッキっぽいというか、銀っぽくないもんですね。
なんというか、昔中学で習ったハンダ付けのハンダを思い出しました笑
こちらが作られているアクセサリーの一部です。
魚の可愛いデザインが合ったり、民族っぽいデザインが合ったり。
なかなかいい感じでした。
この魚は胴体が可動するようにできていて、泳いでるように動きます。
1個500〜1,000円くらいだったと思います。
買っていないので、違ったらすいません(;´Д`)
こちらは首長族のアクセサリー。
こちらはシャン族のアクセサリーだそうです。
英語の聞き取りができなくて、民族が身に付けているアクセサリーなのか、民族をイメージして作ったアクセサリーなのかは分からなかったですが。
◯水上寺院
3つの工場見学も終わり、
水上寺院に向かいますよー!
建築中の水上家屋が現れました。
たくさんの木を使って作られるんですね!
かなり大きいから、ホテルやレストランかもしれません。
工場から10分ほどで到着!
こちらが水上寺院
ファウンドーウーパゴダ。
門の前にボートを停めて、入場します。
金色の屋根がゴージャスな寺院ですね!
ボートからここに入る時の、金箔の売りつけがしつこかったです。
おばちゃん達数人に囲まれ、「買って買ってー!これを貼り付けるのよ!」みたいな。
奥さんには来なかったから、金箔を貼り付けられる男性のみに勧誘してるのかな。
あまりにしつこいので、ゴールデンロックで買った金箔の残りを見せました笑
(この時のために取っておいた貧乏性のぼく)
そうしたら、「ああー、持ってんのね〜」って感じでどこかに行ってしまいました。
金箔を持っていない方もご注意を。
寺院の中でも金箔は買えます。
確かおばちゃん達の言い値より、寺院内の方が安かったと思います。
金箔おばちゃん達をくぐり抜けると、
なんと寺院に猫ちゃん発見!
水上寺院だから泳いで来れないと思うし、誰か連れてきたんだろうな。
人懐っこくて可愛い猫に構い続け20分経過。
最終的には、
「はあ〜。時間無いから、寺院の見学行く?猫を触ってたいけど」
みたいな感じで寺院内に行くことに笑
ぼく達は、猫>寺院 です。
たくさんのお土産屋さんに囲まれた廊下を渡り、
寺院の内部に進んでいきます。
大きな部屋に入ると、金色のカーテンが掛かった綺羅びやかなスペースが現れました。
この先に仏像があり、金箔を貼り付けることができます。
この写真の手前に写った女性がいる所から先は、男性のみ入場可能です。
またまたゴールデンロックの時のような、金箔は男性オンリーってやつですね。
ゴールデンロックのお話は→〈こちら〉
奥さんからカメラを託されました。
さ、仏像に金箔を貼り付けるか・・・
あれ? 金の雪だるましかないぞ。
それとも、鏡餅か?
いえ、これが仏像です。
なんと仏像に金箔を貼り付け過ぎて、まん丸になっちゃったようです。
え・・・
こんなことってある?
タイでも金箔貼り付ける仏像いたけど、形は残ってたぞ。
ミャンマー人の金箔に対するこだわり凄すぎる!!
あれ?ってことはこれって金の塊じゃね?
っていう煩悩を再度封印し、金箔を貼ってお寺を後にしました。
◯首長族の家
ツアー前から元々考えていた事がありました。
何でインレー湖に首長族が!?
首長族って、普通タイとかでしょ。
明らかな観光目的感がありすぎて、そこまで興味が持てなかったんですが、
ツアーに含まれているので行ってみることに。
なんかディズニーになまはげがいるような、旭山動物園にマギー司郎がいるような、
異物感というか、違和感を感じます。
(いや、この例えだと逆に見に行きたくなるか)
こちらが首長族の家。
どうやら首長族の家はここ以外にもあるようです。
中に入ると、3人の首長族の方達がいました。
そのうち2人は機織りを・・・
って、手前の娘は明らかに首長族じゃないだろ!w
首長くないし、首輪はゆるゆるだし!
なんならおれの首の方が長いわ!
絶対近くに住んでるバイトだろ!w
・・・いや、逆にこの方が面白いけど。
首長族の家に首長族のフリをした人がいるとか面白い。
ここでも建物内のガイドさんが説明してくれます。
なんと首長族の首輪の重さは8kgもあるんだそうです。
重っ(((( ;゚д゚)))!!
肩がこりそうだー・・・
そして観光客用にパカッと割れる首輪も置いてあって、実際に付けて撮影も可能。
いや、このパカッってするやつ、さっきのバイトの娘も付けてるやつだろ・・・
奥に鎮座するボス的オーラを放つ首長族の女性。
一瞬の笑みも浮かべません。
それどころか悲しそうでもあるその表情。
正直めっちゃ気まずっ(; ̄Д ̄)
なんか写真を撮るのさえ、悪いことのように感じてしまいました。
3つ星TRIPの大輔くんとちかさんは、この首長族の女性を笑わせたらしいです。
(人は違うけど)
ぼく達にはまったく自信が無いですね。
すごいです。
◯お土産と猫の島(噛みタバコにトライ)
そして最後に到着したのが、この島。
なんていう島か忘れちゃったので、お土産と猫の島と呼ぶことにします。
いや〜、ここの見所は、
もちろん猫ですよ!!
到着した時からすでにゴロゴロ寝転んだ猫ちゃんを見られます。
あ!こっちにも!
至るところに猫がいる島。
ガイドさん、ぼく達の好みが分かってるね〜〜
(たまたまです)
こちらはボートで到着したお客さんを迎えてくれる
ウェルカム猫ちゃん。
観光客にも人気のようでした。
島内に入ると、もっとたくさんの猫を見られます。
見えるだけで大体20匹くらいは居たかな?
これはかなりの癒やしスポットですね(・∀・)
あ、この子!
絶対湖に落ちたでしょ!笑
風邪ひかないようにねー(´∀`*)
猫をいっぱい構った後は、少し島を散策。
3. 噛みタバコに挑戦!
このお土産と猫の島はとても小さな島なんですが、
そこでも噛みタバコ屋さんを発見。
ホントに多くのミャンマー人に愛されているんですね。
テンポよく生の葉っぱに白い液体を塗っていく店員さん。
この白い液体、石灰なんだそうです。
噛みタバコを長く愛用する人の歯が隙間だらけなのは、この石灰のせいなんじゃないかな・・・
良くわからないけど・・・
石灰を塗ったら、その人好みに味付けしていきます。
このボックスに入ったイチジクのようなドライフルーツやナッツなどを乗せ、
タバコの葉もパラパラとまぶします。
これは地域によって色んな材料があるようで、大きめな街にあるお店だともっとたくさんのフレーバーが見られます。
それをクルクルと巻いて一回分の噛みタバコが完成。
確か8個で500チャット(約40円)
かなり安いです。
この安さも人気の訳なんでしょうね。
いつか噛みタバコにトライしてみたかったぼく。
今日がその日だ!と注文してみました。
1つだけちょうだい!と注文し、
お姉さんが作ってくれたじゅんオリジナル。
1つ 100チャット(約8円)
1つだけだと少し割高なようですね。
さっそく店先で噛んでみます!
ミャンマー人にこよなく愛される噛みタバコ。
その秘密を探ってやろうじゃないか!
まっず!笑
はじめにナッツとタバコの味がしました。
噛み続けると、なんか硬めの歯磨き粉をガシガシと噛んでる感じになってきます。
噛む度に真っ赤な液体が口の中に広がり、歯まで真っ赤っ赤。
※とても見苦しいので、モザイクをかけています。
クリックするとモザイクが取れます。
見ると後悔しますが責任は持ちかねます。
この噛みタバコを噛んでいる時に出る真っ赤な液体。
これは飲み込まずに吐き出すようです。
なのでミャンマーの路上には画像のような赤いシミが大量に見られます。
結構汚いですよね・・・
(写真のシミはぼくのじゃないですよ)
噛めなくはないけど、おいしくない噛みタバコ。
しばらく噛んでいましたが、体に何も変化もなく
ミャンマー人の好む理由が分からず。
1個だけじゃ少なかったのかな・・・
まあ噛みタバコにハマっても困るし、1個試せただけでも大満足。
この後舌まで真っ赤になり、しばらく口から赤い汁が出続けましたがね。
猫も多いし、噛みタバコに挑戦できたし、
観光も充実してたし、
インレー湖ツアー大満足!
他のブロガーさんのインレー湖ツアーも同じような内容なんで、記事的には面白みが無いと思うんですが、
実際行ってみるとインレー地域の文化も知ることができて楽しかったですよ。
さてニャウンシェに帰りましょう!
帰りがけに見つけた棒を持つおじさん。
何事だ?と見ていたら・・・
びったーーーんっ!!!
可愛い一人娘が彼氏を連れてきた怒りを爆発させているのか、
もしくは こういう漁ですね。
なかなか激しかったです。
5時間くらいで見て回れるインレー湖ツアー。
短めでしたが、帰りにはボートの上でウトウトしていました。
意外と疲れたのかな。
次回は一風変わった観光地に行ってきます.。゚+.(・∀・)゚+.゚
建物群の中に入っていくぼく達のボート。
お次は織物工場の見学です。
ボート用に作られた橋に停船し、建物の中に入ります。
ここでは1人織物工場内のガイドさんが付き、英語で説明してくれます。
ガイドは強制のようでした。
後から「これ買ってー」とか言われないか心配になります笑
ここでは通常の織物の他、蓮の繊維を使った織物を作っているそうです。
蓮から少しづつ取れるこの繊維を集めて一枚の布を作る。
気が遠くなる作業ですね・・・
最終的にはこのような見た目になるそうで、
かなりしっかりしていて単純にびっくりしました。
普通の布と変わらない!
お値段は高かったですけどね。
大きいサイズの蓮の布なんかは、たしか50ドルくらいしてた記憶があります。
実際に繊維を布に織っている所も見学できます。
職人さんの熟練した手付きを見られますよ。
ガイドさんもしつこくなく、問題なくお店を出られました。
ぼく達のように購入しない人も多いんだろうな。
あ、トイレが借りれましたのがありがたかったです。
◯葉巻工場
織物工場からすぐ近く、お次は葉巻を作っている葉巻工場の見学です。
ミャンマーは噛みタバコの他にも葉巻が有名なのか、お土産屋さんでも良く見ることができます。
中に入るとフワッと葉巻の香り。
こういうスペースで葉巻が作られているんですね。
意外と狭い!
こちらでは手作りでしたが、機械の工場もあるのかな?
スタッフの1人が複数のグループに説明をしてくれます。
こちらの職人さん達も、慣れた手つきで葉巻を作っています。
数人ずつのグループになっているようで、流れ作業でどんどん葉巻ができていきます。
この工場では実際に葉巻を吸うことができます。
ここの葉巻は肺に入れても良いやつだそうで、タバコに近いですね。
ノーマルな葉巻やバナナフレーバー、ミントフレーバーなど、たくさんの種類の香りの葉巻を作っていました。
バナナを試してみましたが、一瞬フワッとバナナの香りがします。
そこまで果物の香りが強くないのが良いですね。
しかし、この葉巻はかなり強めらしく、数吸いしたら少し気持ち悪くなりました。
ここの葉巻は一吸いずつ楽しむらしく、通常一気には吸わないらしいです。
早く言ってくれ・・・
この工場で直接葉巻も購入可能です。
お土産に良いかもしれませんね。
でも確か街なかで買ったほうが安かったです笑
街なかのマーケットだと、50本くらい入って100円でした!
◯シルバーアクセサリー工場
さて次はシルバーアクセサリー工場です。
この辺りも橋はありません。
でも、移動がボートってのも良いですね。
古い仏塔もあって、雰囲気あるなあ。
到着するとこちらもガイドさんが付き、説明しながら回ってくれます。
この石に含まれる銀を取り出し、精製するようです。
こちらが取り出した銀です。
綺麗すぎる銀は、思ってたよりメッキっぽいというか、銀っぽくないもんですね。
なんというか、昔中学で習ったハンダ付けのハンダを思い出しました笑
こちらが作られているアクセサリーの一部です。
魚の可愛いデザインが合ったり、民族っぽいデザインが合ったり。
なかなかいい感じでした。
この魚は胴体が可動するようにできていて、泳いでるように動きます。
1個500〜1,000円くらいだったと思います。
買っていないので、違ったらすいません(;´Д`)
こちらは首長族のアクセサリー。
こちらはシャン族のアクセサリーだそうです。
英語の聞き取りができなくて、民族が身に付けているアクセサリーなのか、民族をイメージして作ったアクセサリーなのかは分からなかったですが。
◯水上寺院
3つの工場見学も終わり、
水上寺院に向かいますよー!
建築中の水上家屋が現れました。
たくさんの木を使って作られるんですね!
かなり大きいから、ホテルやレストランかもしれません。
工場から10分ほどで到着!
こちらが水上寺院
ファウンドーウーパゴダ。
門の前にボートを停めて、入場します。
金色の屋根がゴージャスな寺院ですね!
ボートからここに入る時の、金箔の売りつけがしつこかったです。
おばちゃん達数人に囲まれ、「買って買ってー!これを貼り付けるのよ!」みたいな。
奥さんには来なかったから、金箔を貼り付けられる男性のみに勧誘してるのかな。
あまりにしつこいので、ゴールデンロックで買った金箔の残りを見せました笑
(この時のために取っておいた貧乏性のぼく)
そうしたら、「ああー、持ってんのね〜」って感じでどこかに行ってしまいました。
金箔を持っていない方もご注意を。
寺院の中でも金箔は買えます。
確かおばちゃん達の言い値より、寺院内の方が安かったと思います。
金箔おばちゃん達をくぐり抜けると、
なんと寺院に猫ちゃん発見!
水上寺院だから泳いで来れないと思うし、誰か連れてきたんだろうな。
人懐っこくて可愛い猫に構い続け20分経過。
最終的には、
「はあ〜。時間無いから、寺院の見学行く?猫を触ってたいけど」
みたいな感じで寺院内に行くことに笑
ぼく達は、猫>寺院 です。
たくさんのお土産屋さんに囲まれた廊下を渡り、
寺院の内部に進んでいきます。
大きな部屋に入ると、金色のカーテンが掛かった綺羅びやかなスペースが現れました。
この先に仏像があり、金箔を貼り付けることができます。
この写真の手前に写った女性がいる所から先は、男性のみ入場可能です。
またまたゴールデンロックの時のような、金箔は男性オンリーってやつですね。
ゴールデンロックのお話は→〈こちら〉
奥さんからカメラを託されました。
さ、仏像に金箔を貼り付けるか・・・
あれ? 金の雪だるましかないぞ。
それとも、鏡餅か?
いえ、これが仏像です。
なんと仏像に金箔を貼り付け過ぎて、まん丸になっちゃったようです。
え・・・
こんなことってある?
タイでも金箔貼り付ける仏像いたけど、形は残ってたぞ。
ミャンマー人の金箔に対するこだわり凄すぎる!!
あれ?ってことはこれって金の塊じゃね?
っていう煩悩を再度封印し、金箔を貼ってお寺を後にしました。
◯首長族の家
ツアー前から元々考えていた事がありました。
何でインレー湖に首長族が!?
首長族って、普通タイとかでしょ。
明らかな観光目的感がありすぎて、そこまで興味が持てなかったんですが、
ツアーに含まれているので行ってみることに。
なんかディズニーになまはげがいるような、旭山動物園にマギー司郎がいるような、
異物感というか、違和感を感じます。
(いや、この例えだと逆に見に行きたくなるか)
こちらが首長族の家。
どうやら首長族の家はここ以外にもあるようです。
中に入ると、3人の首長族の方達がいました。
そのうち2人は機織りを・・・
って、手前の娘は明らかに首長族じゃないだろ!w
首長くないし、首輪はゆるゆるだし!
なんならおれの首の方が長いわ!
絶対近くに住んでるバイトだろ!w
・・・いや、逆にこの方が面白いけど。
首長族の家に首長族のフリをした人がいるとか面白い。
ここでも建物内のガイドさんが説明してくれます。
なんと首長族の首輪の重さは8kgもあるんだそうです。
重っ(((( ;゚д゚)))!!
肩がこりそうだー・・・
そして観光客用にパカッと割れる首輪も置いてあって、実際に付けて撮影も可能。
いや、このパカッってするやつ、さっきのバイトの娘も付けてるやつだろ・・・
奥に鎮座するボス的オーラを放つ首長族の女性。
一瞬の笑みも浮かべません。
それどころか悲しそうでもあるその表情。
正直めっちゃ気まずっ(; ̄Д ̄)
なんか写真を撮るのさえ、悪いことのように感じてしまいました。
3つ星TRIPの大輔くんとちかさんは、この首長族の女性を笑わせたらしいです。
(人は違うけど)
ぼく達にはまったく自信が無いですね。
すごいです。
◯お土産と猫の島(噛みタバコにトライ)
そして最後に到着したのが、この島。
なんていう島か忘れちゃったので、お土産と猫の島と呼ぶことにします。
いや〜、ここの見所は、
もちろん猫ですよ!!
到着した時からすでにゴロゴロ寝転んだ猫ちゃんを見られます。
あ!こっちにも!
至るところに猫がいる島。
ガイドさん、ぼく達の好みが分かってるね〜〜
(たまたまです)
こちらはボートで到着したお客さんを迎えてくれる
ウェルカム猫ちゃん。
観光客にも人気のようでした。
島内に入ると、もっとたくさんの猫を見られます。
見えるだけで大体20匹くらいは居たかな?
これはかなりの癒やしスポットですね(・∀・)
あ、この子!
絶対湖に落ちたでしょ!笑
風邪ひかないようにねー(´∀`*)
猫をいっぱい構った後は、少し島を散策。
3. 噛みタバコに挑戦!
このお土産と猫の島はとても小さな島なんですが、
そこでも噛みタバコ屋さんを発見。
ホントに多くのミャンマー人に愛されているんですね。
テンポよく生の葉っぱに白い液体を塗っていく店員さん。
この白い液体、石灰なんだそうです。
噛みタバコを長く愛用する人の歯が隙間だらけなのは、この石灰のせいなんじゃないかな・・・
良くわからないけど・・・
石灰を塗ったら、その人好みに味付けしていきます。
このボックスに入ったイチジクのようなドライフルーツやナッツなどを乗せ、
タバコの葉もパラパラとまぶします。
これは地域によって色んな材料があるようで、大きめな街にあるお店だともっとたくさんのフレーバーが見られます。
それをクルクルと巻いて一回分の噛みタバコが完成。
確か8個で500チャット(約40円)
かなり安いです。
この安さも人気の訳なんでしょうね。
いつか噛みタバコにトライしてみたかったぼく。
今日がその日だ!と注文してみました。
1つだけちょうだい!と注文し、
お姉さんが作ってくれたじゅんオリジナル。
1つ 100チャット(約8円)
1つだけだと少し割高なようですね。
さっそく店先で噛んでみます!
ミャンマー人にこよなく愛される噛みタバコ。
その秘密を探ってやろうじゃないか!
まっず!笑
はじめにナッツとタバコの味がしました。
噛み続けると、なんか硬めの歯磨き粉をガシガシと噛んでる感じになってきます。
噛む度に真っ赤な液体が口の中に広がり、歯まで真っ赤っ赤。
※とても見苦しいので、モザイクをかけています。
クリックするとモザイクが取れます。
見ると後悔しますが責任は持ちかねます。
この噛みタバコを噛んでいる時に出る真っ赤な液体。
これは飲み込まずに吐き出すようです。
なのでミャンマーの路上には画像のような赤いシミが大量に見られます。
結構汚いですよね・・・
(写真のシミはぼくのじゃないですよ)
噛めなくはないけど、おいしくない噛みタバコ。
しばらく噛んでいましたが、体に何も変化もなく
ミャンマー人の好む理由が分からず。
1個だけじゃ少なかったのかな・・・
まあ噛みタバコにハマっても困るし、1個試せただけでも大満足。
この後舌まで真っ赤になり、しばらく口から赤い汁が出続けましたがね。
猫も多いし、噛みタバコに挑戦できたし、
観光も充実してたし、
インレー湖ツアー大満足!
他のブロガーさんのインレー湖ツアーも同じような内容なんで、記事的には面白みが無いと思うんですが、
実際行ってみるとインレー地域の文化も知ることができて楽しかったですよ。
さてニャウンシェに帰りましょう!
帰りがけに見つけた棒を持つおじさん。
何事だ?と見ていたら・・・
びったーーーんっ!!!
可愛い一人娘が彼氏を連れてきた怒りを爆発させているのか、
もしくは こういう漁ですね。
なかなか激しかったです。
5時間くらいで見て回れるインレー湖ツアー。
短めでしたが、帰りにはボートの上でウトウトしていました。
意外と疲れたのかな。
次回は一風変わった観光地に行ってきます.。゚+.(・∀・)゚+.゚
コメント
コメント一覧
首長族の小屋の雰囲気は異質ですよね。なんか見世物小屋みたいな。笑
きっとミッキーの中の人も目は一瞬も笑ってないんだろうな。と悟るような場所でした。
動画を撮ってるときも首長族の方が爆笑してくれてたので、次回お会いしたときにムービーをお見せしますね!笑
こないだナナさん+弟さんと3時間も電話で話させてもらいました!笑
ルート的にまたお会いできそうだったので楽しみです!
ホントに見世物小屋みたいだったな。日本にも昔はあったらしいよね。
あの首長族を笑わせたムービー!?
それはぜひ見せてほしい!
おれも奥さんから聞いたよ(^^) 3時間ってすげえw
ルートの話は聞いてなかったけど。
被りそうならまたぜひ会おう(^O^)/