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こんにちは、夫婦で世界一周中のじゅんです。





ミャンマー屈指の観光地、

ゴールデンロックを楽しんだぼく達。


ゴールデンロックのお話は→〈こちら〉



お次はインレー湖観光をするため、

ニャウンシェ
という都市に向かいます!




↓ここからは2018年3月のミャンマーの記録です。
 




今までのルート
現在47カ国!

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*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
 



100MMK(ミャンマーチャット)=約8円 

(2018年 3月)





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目次
1. キンプンからバゴーへ。騙され・・・?
2. バゴーからニャウンシェへ。直で行けるのか!?
3. ニャウンシェ街歩き






1. キンプンからバゴーへ。騙され・・・?

キンプンは2泊予定だったんですが、

宿が微妙すぎたのと 目的のゴールデンロックは楽しめたので、

1泊に変更し、その日のうちに次の都市へ移動することに。


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実は前日にキンプンのツアー会社で

キンプン→ニャウンシェのジョイントチケットを探していたんですが、

調べていたよりチケットが値上がりしていました。


確か23,000チャット(約1,840円)だったかな。




なので今回は、バゴーという街を経由してニャウンシェに行きたいと思います。

自力ジョイントということですね。


(直行があれば良いんですが、無いor高いです)





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ゴールデンロックから帰ってきて、その辺の適当なツアー会社にバゴーまでの料金を聞くと、

1人5,000チャット(約400円)とのこと。



よし、それで行こう!とすぐに決めました。

10:30出発とのことで、荷物を持ってバスの近くで待機してたんですが・・・



一向に出発しない。





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スタッフに聞いても、「ちょっと待て」としか言われないので、

奥さんだけ近場をウロウロ写真を撮って時間を潰しました。





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スズメのような鳥を売る少年。


これはあれですね、

この鳥を買って、逃してあげることで徳が積めるってやつですね。


じゃあ捕まえてる人達の徳はどうなっているのか?ってのが気になるところです。





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1時間経過・・・


調べていた情報だとバゴー発ニャウンシェ行きの夜行バスは18:00だったので、

待たされると結構焦ります。






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11:40頃、ようやく発車。


1時間以上待ったけど、お客さん少なっ!

もしかして、客待ちしてたのか?





まあバゴーには遅くても2時間くらいで行けるはずだから、楽勝のはず。

出発してくれば問題無い!





・・・と、そう思っていました。





少ない客を乗せ、バスは走ります。

バゴー到着まで、携帯でブログでも書こうかな〜と思っていると・・・





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ものの20分でバスが止まりました。


ん?なんだここは?


トイレ休憩にしても早いなあ・・・

と思っていると、


ぼく達以外のお客さんは全員降り、全然戻って来ません。






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20分ほど待ったでしょうか。


ようやくお客さんが戻り、再出発。



と思ったら数十分後にまた止まるバス。

こんなことを何度か繰り返します。







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※画像はイメージです。


そして次はなぜか動物園に入って行きます。





こんな所に動物園?

・・・いや、ていうか
何で動物園!?


何かおかしいぞ。




さらに動物園のスタッフがバスの中に入ってきて、入場料をくれと言います。


ぼく達はわけが分からず、


いや、動物園に行きたいわけじゃない!

ぼく達はバゴーに行きたいんだ!



と説明。




スタッフは???となってましたが、

まあ良いか、という感じでバスの外へ出ていきました。






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そこでようやく気付きました。


これ、ただのバゴー行きのバスじゃない。

観光しながらバゴーに行く観光バスだ!






騙され・・・!

・・・たのかこれは?





一応バゴーに行くみたいだし、なんとも言えない微妙な感じ!笑





しかしそれに気付くと、今度は焦りに変わります。

こんなに度々停車されて、バゴーのバスの時間に間に合うのか?




運転手に聞いても、「あと1時間で着くから」と軽くあしらわれます。

(結局1時間余裕で超えてた)






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まあMaps meでは確実にバゴーに近づいているし、

何も言わず車内で待ちました。


(入場料を払いたくないから頑なにバスから出なかったんですが、今考えるとミャンマーの動物園も見てみれば良かったw)





そして約2時間後
・・・




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15:30にようやくバゴーに到着!


あー良かった!

なんとかバゴーに着いたー!



途中からバスも飛ばし始め、最終的に4時間で到着しました。







2. バゴーからニャウンシェへ。直で行けるのか!?


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さっそくニャウンシェ行きのバスを探し始めます。

しかし、実はここにも問題がありました。





キンプンやバゴーでニャウンシェ行きのバスを予約した時にありがちなんですが、

ニャウンシェに行くよ〜と言っておいて、

結局ニャウンシェの手前のシュエニャウンという街に止まるバスが多いらしいんです。





この名前が似ている手前の街に寄ってしまうと、お金も時間もロスするようです。


めんどくさいから直接ニャウンシェに行きたいなー・・・






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いくつかツアー会社を回りましたが、どこも以前の情報より値上げしてましたね。

値上げ時期なんですかね。


結局一番安かった、露店で営業していた緑の服のお姉さんの会社で申し込むことにしました。





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バゴー→ニャウンシェ

1人13,000チャット(約1,040円)



18:00に出発し、明日の朝ニャウンシェに到着予定です。



一応手書きでNaung Shwe(ニャウンシェ)と書いてくれています笑






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その後空いた時間で昼ご飯を食べようと歩き出すと、

1人の男性が付いてきました。



男「どこへ行くんだ?」

男「ランチか?」

男「安い店知ってるぞ」




かなりしつこかったんですが、安いのなら良いかと案内してもらうことに。






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男「着いたぞ!この店が良いぞ!安いぞ!」

と、メニューの無い店に連れて行かれました。




とりあえずチャーハンの値段を聞くと、

「2,000チャット(約160円)だ」との返答。




チャーハンは今まで高くても1,500チャット(約120円)くらいだったから、バゴー高いなーというのが率直な感想。





男に「予算は1,500チャットなんだ」と伝えると、


男「よし、じゃあ次だ!こっちにあるぞ!」と次の店に連れて行かれます。






普段は怪しい男に着いていかないんですが、何が目的なのか知りたい気持ちになり、

男と次の店に向かいました。





男「着いたぞ!この店だ!」

またメニューが無い店か・・・


チャーハンの値段を聞くと、

「2,500チャット(約200円)だ」との返答。




値段上がってんじゃねーか!w




いくらなんでもミャンマーでその値段は高い!



そこで気付きました。

これ、男へのマージンも入ってるから高いんじゃないか?




わざわざメニューの無い店ってのも怪しい。





男に「もういいよ」と案内を断ると、

男「よし、じゃあ次だ!こっちにあるぞ!」と次の店を紹介されそうに。



いや、もういらん!高いから無理!とスタスタ帰りました。



その後もしつこかったんですが全て無視しました。





今考えるとインド人並のしつこさだったな。

やはり呼び込みや自称ガイドには着いていかないのが一番だと気付きました。






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そして自分たちで見つけた食堂に入ってチャーハンを食べましたとさ。

※ここはチャーハン1,000チャット(約80円)でした。





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昼食後は日本のアニメのバスを横目に外でニャウンシェ行きのバスを待ちました。

これは著作権しっかりしてるやつなのか・・・?





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18:15になり、ようやくバスが到着。

荷物を詰めて出発します。




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車内を見ると、明らかに観光客がぼく達しかいない。

かなり現地っぽいバスでした。





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現地っぽいと感じた理由はもう一つ。


座席の前後が狭い!


リュックを足元に置くとギュウギュウで、奥さんと足が触れ合うほど。

ここまで狭いバスも珍しいな。


結局1時間遅れの19:00ちょい前にバスは出発。





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1時間ほど走った所で、休憩所に立ち寄りました。

晩ご飯のためだと思いますが、ぼく達はパンを買っていたのでお店を見るだけにしておきました。





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え・・・

何このスタイリッシュな店内・・・



今までミャンマーに、こんなしっかりしたお店無かったのに。



外国人ツアー客も良く来るお店なんですかね。

値段もそれなりに高かった覚えがあります。





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しかし料理はザ・ミャンマーという感じ。

ショーケース下段には、油をたっぷり使った料理も多く見られます。



パアンからキンプンへ行く途中に出会った日本人の方に聞いた話が脳裏をよぎります。

乗っていたバスが料理屋に立ち寄り、その日本人の方以外のほとんどの乗客が食事を取ったそうです。



そして再度バスが出発した直後、3人くらいの乗客がいきなり吐き始めたそうです。


しかもその吐いた乗客は現地人だったそう・・・




あの油にやられたんじゃないか?って話でした。




もちろん全てのミャンマー料理が怪しい訳ではありません。

おいしい料理もあります。



しかし、次の国の飛行機のチケットを買っていたぼく達は、一度でも体調を崩すことができないため、

油を大量に使った料理はミャンマー滞在中食べないでおきました。






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バスはひた走り、朝日が昇り始めました。

そろそろ名前が似た街、シュエニャウン近辺です。






止まるな…止まるな…

バスよ止まるな…!









!!!!!!
(; ̄Д ̄)









願いは通じ、シュエニャウンを通り過ぎました!


やった!

緑のお姉さんは本当のことを言ってたんだ!!


ニャウンシェに直行するって言ってたんだから、当たり前っちゃ当たり前の事なんですが、感動しました笑





その後検問があり、インレー湖周辺の入域料を取られました。

1人 13,500チャット(約1,080円)



この入域料なんですが、ミャンマーの有名観光地周辺に入る際、度々取られます。

そういやキンプンでは取られなかったな。





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朝7:00

無事にニャウンシェに到着しました。




よっしゃー!!!

勝ったぞーーー!!!
(屮゚Д゚)屮 



(何に)






ちなみに、キンプンからのジョイントチケットだと

23,000チャット(約1840円)でしたが、



自力ジョイントだと

5,000チャット+13,000チャット

合計18,000チャット(約1,440円)と

お得に行くことができました。





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そして朝のニャウンシェを、宿に向かって歩き始めます。

バイタクの皆さん、
朝早くからお疲れ様です。




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この辺りは大きめなマーケットのはずなんですが、朝が早いせいか閉まっていました。




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30分ほど歩いて、予約してある宿に到着。




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この宿が結構良かったんですよね。

また宿情報にまとめますね。





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綺麗なベッドに、タオルにアメニティまで!

キンプンの宿も見習って欲しいもんです。



おかげでかなり体を休めることができました。

この日は一日オフにし、ブログを書いたり、ゆっくりした一日にしました。







3. ニャウンシェ街歩き

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この宿は、インレー湖ツアーで乗るための船が停まっている船着き場の近くにあります。

散歩しながら明日のツアーの情報を聞き込みます。


値段を聞くと結構高いですねー。

迷いながら通り過ぎます。





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夜も深くなり、ナイトマーケットが開かれ始めました。

ニャウンシェ、なかなか楽しめそうな予感。





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こちらは外国人観光客もたくさんいましたよ。


値段はちょい高めでした。

2,000チャット(約160円)くらいからだったかな。





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明日のツアーは朝から夕方までと長め。

昼ご飯用のパンを買っていきます。





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ものすっごいごちゃごちゃしたお店!

店員も値段を把握しておらず、買う度に毎回少しづつ値段が変わります笑


まあ値段が上がったり下がったりするので、何度も買えばプラマイゼロかと。





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ごちゃごちゃしたお店があったかと思えば、すごくスッキリしたスーパーもあります。

まあ当然ながら、ごちゃごちゃしてるお店の方が安かったです。





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晩ご飯は屋台で食べることに。


キンプンの宿泊を減らしたことで、ニャウンシェを1泊増やす事ができました。


合計3泊。

最悪お腹を壊してもいける!と判断しました笑





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ニャウンシェも屋台付近に猫ちゃんがいたなー。

やはりごはん屋に猫はつきものなんだな。





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おおーー!!

すごくたくさんの材料と調味料の種類!


これぞ東南アジア!って感じの見た目ですね。





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注文したのは シャン麺。

1,000チャット(約80円)


ミャンマーで食べたかった麺料理です。



お味は・・・

なんとも言えない独特なスープ!!w

(奥さんは苦手みたい)




色々な調味料が混ざった感じがするスープでした。

すいません、表現できません笑





でも食べられる!

やはり油っぽい料理を避ければ、お腹を壊さなそうだ!

これからは麺料理はOKだ( ´_ゝ`)ノ



(後々他の店のシャン麺を食べたら普通に美味しかったので、ここが変わってただけみたいです)




ということで、ニャウンシェ編始まります。

次回は
インレー湖ツアーをお送りします.。゚+.(・∀・)゚+.゚






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それではまた
( ̄ー ̄)ニヤリッ



世界を楽しもう!


じゅん



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